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『知らなくていいコト』“闇落ち”重岡大毅、まさかの結末に驚きの声殺到(ネタバレあり)

エンタメ

『知らなくていいコト』で主演を務めた吉高由里子
『知らなくていいコト』で主演を務めた吉高由里子 クランクイン!

 女優の吉高由里子が主演を務めるドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の最終回が11日に放送され、重岡大毅演じる野中の“闇落ち”っぷりと意外な結末に、ネット上には「野中壊れた…」「JOKERみたいになってる」「最高だわ!!笑」などの声が集まった(以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【写真】まさかの結末…! “闇落ち”Tシャツの野中・重岡大毅

 ケイトへのゆがんだ思いから、彼女の出生の秘密を他誌にリークし、週刊イースト編集部内で四面楚歌の状態になった野中。最終回の序盤では、野中がうわ言のように「僕はビックになりたいの…」とつぶやく様子や、水槽の中の亀に向かって「亀さんみたいな愛がほしいの…」と懇願する姿が描かれた。野中の闇落ちがマックスに達したシュールな描写に、ネット上には「野中壊れた…」「えっ、おかしくなった?(笑)」などのコメントが相次いだ。

 物語の中盤、スタッフが慌ただしく作業する編集部に、おぼつかない足取りで野中が登場。野中は編集長の岩谷(佐々木蔵之介)に申し訳なさそうに退職願を提出すると、スタッフたちに向かって突然大声で「真壁さんを売ったのは僕です!」と告白。その直後、野中は居直るような口調で「どうぞ…どうぞどうぞ。軽蔑してください」と言い放つ。そして東山(本多力)に「野中もう帰ろうか」と外へ連れ出されようとすると野中は「僕、小説家になりますので!」と絶叫し「さよならー!!フハハハハー!!」と大声を張り上げる。このシーンにネット上には「ジャニーズでこんな役やるのすごいな本当に」「JOKERみたいになってるやん」などの反響が巻き起こった。

 最終回のエンディングでは2023年のケイトたちの姿が描かれるという展開に。野中は退職後に小説家となり芥川賞を受賞。“闇落ち”と書かれたTシャツを着てテレビ出演をするまでに出世を果たしていた。しかも本のタイトルは「闇落ちする亀」。この驚きの結末に「売れてるじゃん頑張ったね」「野中ぁぁ?!あなたが1番最高だわ!!笑」といった投稿が寄せられていた。

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