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『スカーレット』伊藤健太郎、号泣…視聴者「武志、生きろ」「涙腺決壊」

エンタメ

『スカーレット』最終週「炎は消えない」
『スカーレット』最終週「炎は消えない」(C)NHK

 戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の最終週「炎は消えない」(第145回)が23日に放送され、病の武志(伊藤健太郎)が涙ながらに自らの気持ちを訴える姿に、ネット上には「不安な気持ちがやっと言えたね」「武志、生きろ」「涙腺決壊」などの投稿が寄せられた。

【写真】武志(伊藤健太郎)は八郎(松下洸平)に心情を吐き出してしまう

 武志は念願の作品を完成させるが薬の副作用で味覚を感じられなくなっていた。家では八郎(松下洸平)が武志の作品完成を祝おうと食事を準備していた。武志は、八郎が作った料理の味がわからないいら立ちから、八郎に突っかかってしまう。武志を慰めようと思った喜美子(戸田)は、彼の部屋に入り声をかける。

 武志は部屋に入ってきた喜美子に一通の手紙を渡す。そこには“川原たけしさんへ おれは”とだけ書かれていた。同じ病で亡くなった高校生・智也(久保田直樹)が遺した書きかけの手紙に、武志は「何を書きたかったんやろう…? 何を書こうとしてたんやろな…」と力なくつぶやく。武志は智也との間で交わしたさまざまな約束や思い出話を喜美子に聞かせると、目に涙を浮かべて「書きたいこと、いっぱいあったんやろな…それが“おれは”で終わってんねんで…」と語る。

 そして武志は目から大粒の涙をこぼしながら「お母ちゃん…俺は…終わりたない…生きていたい…生きていたい…」と訴える。喜美子は涙を流し続ける息子を優しく抱きしめる。

 病の武志が自らの感情を爆発させる姿にネット上には「不安な気持ちがやっと言えたね。泣けたね」「武志本音を言えた。いい子は吐き出さないと」といった声が集まり、さらに「武志、生きろ」「生きたいよな、武志」などの励ましの言葉も数多く寄せられた。

 さらにドラマも最終週となり、これまで以上にシリアスな展開を予感させる物語に、ネット上には「過去の朝ドラ含めてこんなに毎日泣くことないよー」「涙腺決壊」といった反響も相次いでいた。

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