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『エール』森山直太朗、教師役を好演「素敵な先生」「似合う」と反響

エンタメ

『エール』第3回より
『エール』第3回より(C)NHK

 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第1週「初めてのエール」(第3回)が1日に放送され、主人公の担任教師役で歌手の森山直太朗が登場すると、ネット上には「直太朗先生のクラスになりたい」「先生役似合う」「素敵すぎる」といった投稿が寄せられた。

【写真】森山直太朗、先生役がすてき! 『エール』第3回より

 本作は「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球選手権大会の歌)」や「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」などで知られる作曲家・古関裕而氏をモデルに、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の人生を描く。主人公の古山裕一を窪田が、裕一の妻となる関内音を二階堂が演じる。

 裕一(石田星空)は、運動会の日が近づくにつれて憂うつな気持ちを募らせる。ある日、運動会の騎馬戦の練習で騎馬になった裕一は、重さに耐えきれず騎手を落としてしまう。

 それを見ていた新田先生(芹澤興人)は裕一を教室に呼び出しビンタすると「そんなことだからドモってんだ!」と、体育とは無関係な裕一の吃音(きつおん)を持ち出して怒りをあらわにする。さらに「歯を食いしばれ」と言い放ち、裕一に体罰を加えようとした瞬間「よしましょうよ先生!」と背後から裕一の担任・藤堂清晴(森山)が現れる。

 藤堂は「言葉の詰まりは、本人の気合の問題じゃない!」と言って体育教師を追い払うと、裕一と目線の高さを合わせて向かい合う。藤堂は「僕と君、同じ顔してるか?」と尋ねると、裕一は「違う…と思います」と答える。藤堂は「そうだ!」と応じると「歩く速さも違う、話し方も違う」と話し、穏やかな表情で「違いを気にするな!」と語りかける。

 この藤堂の言葉に、ネット上には「親でもなかなか子には言えない勇気が必要な言葉だな」「藤堂先生、大事なことを教えてくれる」などの声が集まり、さらに教師役の森山に対して「直太朗先生のクラスになりたい」「先生役似合うー!」「直太朗先生素敵すぎる」といったコメントが相次いだ。

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