『ハケンの品格』特別編 篠原涼子vs大泉洋 “ホッチキス対決”にネット歓喜

女優の篠原涼子が主演を務め、13年ぶりに新シリーズがスタートするドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の2007年に放送された前作を再編集した特別編『春子の物語 ハケンの品格2007特別編』(同系)が15日に放送され、篠原演じるヒロインの派遣社員と俳優の大泉洋扮する正社員のホッチキス対決のシーンに、ネット上には「やっぱり面白い」「爆笑」などの声が寄せられた。
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今回放送されるのは、13年ぶりに復活する新シリーズを前に“スーパーハケン”大前春子(篠原)の歴史に迫った特別編。数々の資格を所有し語学も堪能な時給3000円で特Aランクの派遣社員・春子の背景や彼女の仕事ぶり、さらに派遣先の食品商社「S&F」に所属する東海林武(大泉)や里中賢介(小泉孝太郎)ら正社員たちとの出会いを描いていく。
派遣社員に対して尊大な態度をとる東海林は、自らのミスが原因で春子から人前で恥をかかされてしまう。東海林が冷静な春子に突っかかっているところに部長の桐島(松方弘樹)がやってきて、大量の書類をホッチキスで止めて社内に配布するように彼女に指示する。すると東海林は桐島に対して「部長! その仕事、俺がこのハケンさんに手本見せますよ」と言い放つと、続けて「俺、もうこれ以上引き下がれませんので…ホッチキスで決着つけさせてください!」と大真面目な顔でぶち上げる。このシーンにネット上には「ホッチキス対決くるー!」「伝説のホッチキス対決や!!」といったコメントが集まった。
その後、春子と東海林は“謝罪”をかけて、1000部の書類を早く綴じるホッチキス対決で雌雄を決することに。春子と東海林が真剣な表情で次々と書類をホッチキスで綴じ、その姿を派遣社員と正社員が熱狂して応援する姿に、ネット上には「やっぱり面白いドラマだ〜」「謎のホチキス対決始まって爆笑」などの投稿も相次いでいた。