ジェニファー・ロペス主演、実在の“麻薬女王”を描く映画に女性監督を起用

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女優のジェニファー・ロペスが主演する、実在の“麻薬女王”を主人公にした新作映画『The Godmother(原題)』の監督に、ドラマ『ハンドメイズ・テイル 侍女の物語』などを手掛けた、リード・モラーノを起用したという。
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Empireによると、本作はコロンビアで暗躍し、麻薬組織の“女王”となった、グリセルダ・ブランコの物語が描かれる。また、ジェニファーが出演した映画『ハスラーズ』のアメリカ国内での配給を行ったSTX Entertainmentがプロデュースする。
『ハスラーズ』は、ストリップクラブで働く女性たちが裕福なサラリーマンたちから大金を奪う計画を企てた驚きの実話を描き、同作でジェニファーは実在のストリッパーを演じた。
『The Godmother(原題)』の脚本は、ドラマシリーズ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』や『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』で知られるテレンス・ウィンターと『サン・オブ・アナーキー』のレジーナ・コラードが初期を担当し、映画『ディパーテッド』の脚本家ウィリアム・モナハンが最新のドラフトを手掛けたという。