廣瀬智紀×北原里英『HERO〜2020〜』、“死神”役・斎藤工も登場の予告解禁

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俳優の廣瀬智紀と元AKB48グループで女優の北原里英が出演する映画『HERO〜2020〜』より、予告映像と場面写真が解禁。“死神”を演じる斎藤工の映像が初お目見えされた。
【写真】ハートウォーミング・コメディ『HERO〜2020〜』場面写真
本作は、昨年7月に上演された舞台『HERO 〜2019夏〜』を映画化したハートウォーミング・コメディ。舞台版に引き続き、“秘密”を抱え明日に踏み出せないでいる主人公・広樹役を若手俳優の廣瀬が演じ、広樹の恋人・浅美役を北原が務める。
ほかに、舞台版キャストの小松準弥、前島亜美、小早川俊輔に加え、松尾諭、斎藤工といった実力派俳優も出演。監督・脚本を、斎藤工の初長編監督映画『blank13』(18)の脚本を手掛けた西条みつとしが務め、本作で長編映画監督デビューを飾る。
2年間限定の約束で始まった広樹(廣瀬)と浅美(北原)の恋。広樹には、こんな約束を言い出さなければならない“秘密”の理由があった。一方、浅美は、2年という日々を一緒に過ごす中で、きっと彼の決意が変わるはず、と信じていた。だが2年後、運命の時が明日に迫っても広樹の別れの意思が固いことを感じ、浅美は落ち込んでしまう。果たして、広樹の“秘密”とは…。
解禁された予告映像は、2年間限定という約束を振り返る広樹と浅美のシーンからスタート。そして、浅美からこの奇妙な約束のことを聞いた広樹の妹・真菜(前島)はじめ、2人の2年間の最後の1日に関わるキャラクターたちが続々と登場。ラストは病院で発生する大騒動の一幕も映し出され、どのような奇跡が起こるのか、気になる映像に仕上がった。
さらに、西条監督が「悪な斎藤工さんをこの映画で楽しんで下さい」とコメントを寄せた死神大佐役の斎藤の映像が初お目見えとなった。
映画『HERO〜2020〜』は6月19日より全国順次公開。