中尾明慶＆仲里依紗が夫婦共演、“リアルすぎる”リモートドラマに共感の声
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俳優・中尾明慶と女優・仲里依紗が結婚後初共演となったリモートドラマ『Living』（NHK総合）が6日放送された。今こそ実現できた夫婦の共演作がSNSで大きな反響を呼んでいる。
【写真】中尾明慶＆仲里依紗が夫婦共演 自宅で収録したリモートドラマ『Living』
本作は、中尾・仲夫妻のほか、広瀬アリス＆広瀬すず姉妹（第1話）、永山瑛太＆絢斗兄弟（第2話）、青木崇高・優香夫妻（第4話）と、姉妹・兄弟・夫婦として日常を共にする俳優陣が出演するオムニバス形式のリモートドラマ。
第3話「＃おでんとビール」は、妻を愛しているからこそ、怒られ、捨てられることを恐れてしまう気弱な男・シゲ（中尾）がある日「ある言葉を言うと記憶がリセットされる催眠術」が使える力を手に入れるという物語。
これ幸いと能力を繰り返し使用するシゲだったが、何度リセットしても些細なことをきっかけに妻であるアキ（仲）の怒りは爆発する。そして「もう私たち、別れよう」という最悪な一言に行きついてしまう…。
困り果てたシゲは、途中アキが放った「ちゃんと向き合ってくんないと、私どんどん一人になっていく」という悲痛な叫びをキッカケに自身の過ちに気づき、「リセット」をやめることを決意。もう「ごめん」と謝らないこと、「ぐつぐつ煮えたおでんが冷えるまで」アキと手を繋ぐこと、そして謝罪も感謝もちゃんと心から言える2人になりたいと思いを告げる。
この心温まる夫婦のやり取りに対し、SNSからは「夫婦の会話リアルすぎ」「中尾夫妻っぽさ全開で最高だった」といった声や、「仲里依紗の機嫌を取る中尾明慶リアルだなーww」「めっちゃおうちで撮ってるじゃん 仲里依紗のインスタでよく見る黄色の壁だ笑」と2人だからできたリアルな演出にも多くの反響が寄せられたほか、「倦怠期の夫婦みんなに見てほしい」と、夫婦の中の孤独に着目する視聴者も多く、共感のコメントも集まっている。
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