香取慎吾×三谷幸喜『誰かが、見ている』、追加キャストに佐藤二朗&山本千尋ら

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香取慎吾が主演、三谷幸喜が脚本・監督を務めるシチュエーションコメディー(シットコム)『誰かが、見ている』(Amazon Prime Video/秋独占配信)より、俳優の佐藤二朗、女優の山本千尋ら、個性あふれる追加キャストが発表された。
【写真】ドラマ『誰かが、見ている』主演の香取慎吾、脚本・監督の三谷幸喜
Amazon Prime Videoがこの秋5周年を迎えることを記念して製作され、日本オリジナルドラマシリーズ の記念すべき第一弾となる本作。何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのを密かな楽しみとしている隣人の粕谷次郎を中心に巻き起こるドタバタを、ワンシチュエーションで描く。脚本・監督を三谷が務め、主人公の真一を香取が演じる。
発表された追加キャストは4名。真一の面白さにとらわれてのぞき見をやめられない粕谷次郎役を佐藤、そんな真一の魅力に可能性を感じ、予想もしない計画を思いつく次郎の娘・あかね役を山本千尋が演じる。さらに奔放に生きる次郎の妻・佳子役に長野里美、そして真一の友人で、図らずも騒動に巻き込まれてしまう曽我そと子役に宮澤エマが扮する。
舞台・ドラマ・映画などで、個性あふれる役柄を数多く演じている実力派の面々によるキャラクターたちも、香取演じる真一に負けず強烈な“笑い”のインパクトを残していく。
佐藤は「ワンシチュエーションで、ほぼ止めずに撮影しています。実際のお客様の笑い声も入っていますし、演者の息遣いまで感じ取ることのできる、いい意味で緊張感のある現場でした」、長野は「ノンカットという部分はやっぱり難しかったです。だからその場の空気やノリのようなものをとても大切にしました。」と、それぞれが本作ならではの撮影現場の雰囲気を述懐。
山本は「普通の映像のお芝居の感覚とは全く違うものがあって、毎日が楽しくてワクワクしていました」と語り、宮澤は「今回の三谷さんのシットコムは、世界初のスタイルだと思います。何重にも喜びと楽しみがある作品になっています」とアピールしている。
Amazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』は、Amazon Prime Videoにて今秋独占配信。