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ダニエル・ラドクリフの新境地! “木鍵”で前代未聞の脱獄に挑む『プリズン・エスケープ』公開

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映画『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』ポスタービジュアル

映画『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』ポスタービジュアル(C) 2019 ESCAPE FP HOLDINGS PTY LTD, ESCAPE FROM PRETORIA LIMITED AND MEP CAPITAL, LP

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 『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフ主演最新作となる実話スリラー『Escape from Pretoria(原題)』が、邦題を『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』とし、9月18日に公開されることが決定。併せてポスタービジュアルが解禁された。

【写真】ダニエル・ラドクリフが実在の政治脱獄犯に『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』場面写真

 本作は、前代未聞の脱獄計画に挑んだ男たちの実話スリラー。強い意志とスリルに満ちた脱獄劇だけではなく、抑圧された者達の闘争や、すべての人の平等を追求するために立ち上がった男たちの物語を描く。実在する政治脱獄犯ティム・ジェンキンをラドクリフが演じ、新たな境地を開拓する。共演は、Netflixドラマ『ザ・ダート モトリー・クルー自伝』のダニエル・ウェバー。監督は、新鋭フランシス・アナンが務める。

 南アフリカ人のティム・ジェンキン(ラドクリフ)は、白人でありながら反アパルトヘイト組織「アフリカ民族会議(ANC)」の隠密作戦を行い、同胞のスティーブン・リー(ウェバー)と共に最高警備を誇るプレトリア刑務所に投獄される。ティム、スティーブンらは、自由と平等を手にするためにすぐに脱獄を決意。さまざまな脱獄方法を模索し、最後に選んだ手段は、無謀とも言える木片を集めた鍵だった。看守の目を盗みながら、鍵を作っては解錠を繰り返し、徐々に出口までの鍵が完成していく一方、看守たちの監視の目は厳しさを増していく。そして、投獄から18ヵ月後の1979年、彼らは“鉄製”の扉を“木鍵”で突破を試みる―。

 解禁となった日本版ポスターには、凛々しい顔つきで「木鍵」を持った主人公ティムと、遠く見つめるティムの相棒スティーブンが左右に配置されている。さらに下部には格子上の鉄の扉の奥に不気味に看守たちの姿が描かれ、全体的に青黒みかかったトーンと相まって、脱獄の困難さと、スリリングな展開が期待されるビジュアルに仕上がった。

 映画『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』は9月18日より全国順次公開。

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