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『BG~身辺警護人~』初回 木村拓哉VS仲村トオルに大反響 往年の名作思い出すファンも

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仲村トオル
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 木村拓哉が主演を務めるドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第1話が18日に放送され、木村演じる島崎章と劉社長(仲村トオル)との対峙シーンに「憎たらしい」「怪しさ満載」「色気があっていいなぁ」などの反響が寄せられている。

【写真】白スーツで腹黒そうな仲村トオル 『BG~身辺警護人~』第1話より

 本作は、丸腰で「命の盾」となりあらゆる危険からクライアントを護り抜く民間ボディーガード・島崎章の生き様を描くドラマシリーズの第2弾。木村のほか、前回から引き続き斎藤工、菜々緒、間宮祥太郎が出演。仲村トオル、市川実日子、勝村政信ら新キャストも登場する。

 章、高梨雅也(斎藤)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮)らは、劉率いるIT系総合企業「KICKS CORP.」の傘下にある「KICKSガード」の身辺警護課の所属となった。劉社長の方針は、クライアントを政財界のVIPに限定すること。与党議員・桑田宗司(小木茂光)の後援会パーティーの警護では、章が負傷しつつも見事なチームプレーで不審者を撃退する。

 そんな矢先、章に宛てた1通の手紙が届く。差出人は、刑務所で服役中の元大学講師・松野信介(青木崇高)。出所後のボディーガードを章に頼みたいという内容だった。新しい上司・小俣健三(勝村)から犯罪者の警護などありえないと猛反対された章だが、刑務所で松野と対面すると気持ちが揺れ動く。ほどなく、章は信じられない光景を目撃し…。

 章の前に立ちはだかる劉社長の「悪者」っぷりに視聴者の反響が相次いだ。章が目撃したのは、不審者と思われた男が桑田議員の秘書から金を受け取っている現場。章が男に詰め寄ると、事件を企てたのは劉社長だという。章は桑田議員と会食中の劉社長のもとを訪れ、このことを問いただすと、劉社長から「辞めてもらっていいですよ」「殴りたいですか?」「だから用心棒に毛が生えたようなものだと言われるんだよ」などの言葉を浴びせられ、退職することを決意するのだった…。

 この2人の鬼気迫るやりとりにSNS上では、「社長の憎たらしさ最高です」「怪しさ満載な劉社長」「仲村トオルとキムタクの対峙色気があっていいなぁ」などの書き込みのほか、「悪い仲村トオルと主人公キムタクは眠れる森以来???」など、1998年に放送された人気ドラマ『眠れる森』(フジテレビ系)を思い出す人たちからのコメントも相次いでいる。

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