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今夜の『BG~身辺警護人~』 多佳子(市川実日子)に処刑予告 警護対象は極悪投資家

エンタメ

ドラマ『BG~身辺警護人~』第3話場面写真
ドラマ『BG~身辺警護人~』第3話場面写真(C)テレビ朝日

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豊原功補

市川実日子

 木村拓哉が主演を務めるドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第3話が今夜放送される。第3話では“孤高の最強バディ”を組む島崎章(木村)と高梨雅也(斎藤工)が、豊原功補演じる極悪人の投資家を警護する。

【写真】章(木村拓哉)とともに道岡三郎(豊原功補)を警護する高梨雅也(斎藤工)

 丸腰であらゆる危険からクライアントを護るボディーガード・島崎章の活躍を描くドラマシリーズ第2弾となる本作。章は「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、利益優先の組織を飛び出し私設ボディーガードに転身。<個人VS組織>を軸とした新たな物語が描かれる。

 章のもとに、かかりつけの整形外科医・笠松多佳子(市川実日子)から「危ない仕事」の依頼が舞い込んだ。警護対象者は、数々の投資詐欺で甘い汁を吸い尽くしてきた実業家・道岡三郎(豊原)。詐欺で儲けた金を政治家にバラまいた疑惑まである悪党だった。

 恨みを持つ男に襲われてアキレス腱断裂の重傷を負った道岡は、多佳子の勤務する病院に極秘入院していた。入院中にまた襲われでもしたら病院のイメージに傷がつく…と尻込みする上層部は、手術放棄を拒む執刀医の多佳子に「退院までしっかりと警護をつけること」という交換条件を出してきた。

 だが、道岡は襲われてもなお相手を挑発するような男。警護の脅威レベルが明らかに最高であることから、章と高梨が辞めた「KICKSガード」を含め大手警備会社には軒並み断られ、「島崎警備」にお鉢が回ってきた。

 道岡は章と高梨に対しても不遜な態度を取るばかりか、自らの悪事も何食わぬ顔で認め、「いつ殺されてもおかしくない」と豪語。根っからの悪党ぶりを目の当たりにした高梨は彼を警護することに疑問を感じるが、章は「クライアントを選びたくない」と断言する。

 そんな中、病院に「道岡を助ける医者は許さない。処刑する」と脅迫状が届く。そして予告通り、手術直前の病院内で多佳子が何者かに襲撃されてしまった。章と高梨、さらには病院関係者や防犯カメラの目までもかいくぐり、彼女を襲ったのは誰なのか? 章たちは“見えない敵”を突き止めようとするが、道岡に恨みを持つ者はごまんといた…。

 木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』第3話は、テレビ朝日系にて本日7月2日21時放送。

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