市川海老蔵、木村拓哉と3度目の共演 『BG～身辺警護人～』最終回に本人役で出演
エンタメ
関連 :
木村拓哉が主演を務めるドラマ『BG～身辺警護人～』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）最終話に、歌舞伎俳優の市川海老蔵が本人役でゲスト出演することが決定。海老蔵は、木村と3度目の共演を果たす。
【写真】スーツ姿の「市川海老蔵」
丸腰であらゆる危険からクライアントを護るボディーガード・島崎章の活躍を描くドラマシリーズ第2弾となる本作。木村が演じる章は「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、利益優先の組織を飛び出し私設ボディーガードに転身。＜個人VS組織＞を軸とした新たな物語が描かれる。
前シリーズの最終回には日本のミュージックシーンをけん引するロックスター・矢沢永吉が本人役で登場し話題となったが、今シリーズの最終回には、「十三代目市川團十郎白猿」の襲名も決まり、歌舞伎界を担う存在としてさらなる脚光を浴びている海老蔵が“本人役”でゲスト出演。海老蔵と木村の共演は、ドラマ『MR.BRAIN』（TBS系）、映画『無限の住人』に続き3度目となる。
普段から親交のある木村と海老蔵。実は今回のゲスト出演については、新シリーズオンエアのタイミングに、海老蔵から木村に「ゲストに呼ばれなかったのが、ちょっと残念です」と連絡が来たとのこと。その後、プロデューサー陣から最終回の警護対象者は海老蔵だと聞いた木村は「マッチしたなぁ！」と喜んだという。一方海老蔵も「出演オファーが舞い込んだときは驚きました。私で大丈夫なのか…と。実際、撮影に参加させていただいたら、皆さんのチームワークは素晴らしいですし、とても温かい現場だと思いました…！」と語っている。
収録後木村は、「海老蔵さんはとにかく真面目！ そういう“本気の人”と一緒に現場に立っていると、僕も刺激を受けて楽しいんです。そんな彼が今回は本人役というユーモアに付き合ってくれて、本当に感謝しています」、海老蔵は「ご一緒するたびに思うのですが、木村さんは役作りと申しますか…役に対する存在の仕方や距離感が独特なんですよね。今回も変わらない役へのスタンスを目の当たりにして、懐かしさを感じると同時に、うれしかったです！」と、お互いへのリスペクトの念をにじませた。
木曜ドラマ『BG～身辺警護人～』最終話拡大スペシャルは、テレビ朝日系にて7月30日21時放送。
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram
