有村架純、中谷美紀らと着物姿で登場 “ホッとする時間”明かす
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女優の有村架純が1日、都内で行われた「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」オープニングセレモニーに、笑福亭鶴瓶、中谷美紀、市川團十郎と共に出席。自身にとって“ホッとする時間”を明かした。
【写真】あでやかな着物姿で楽しそうに談笑する有村架純&中谷美紀
本博物館は、喫茶習慣の変遷をテーマに「お茶の文化創造博物館」と「お~いお茶ミュージアム」の二つの博物館で構成する、国内でも珍しい複合型の博物館。ゲストの有村、鶴瓶、中谷、團十郎は着物姿で登場し、テープカットセレモニー、トークセッションに参加した。
館内の印象を聞かれた有村は「アップサイクルコーナーがあって。今、SDGsというものがようやく世の中に浸透してきた時にこうやって大きい企業が率先してそういった取り組みをされているというのは非常に影響が大きいと思いますし、自分も関心がある」とコメント。一方、中谷は、10代の時に初めて出演した「お~いお茶」CMの思い出を聞かれ「私にも可愛い時期があった(笑)」と笑うと、「18歳の時から『お~いお茶』で育てていただいた」と感謝した。
また、鶴瓶が「日本人って絶対、お茶から離れたらだめなんですよね。コーヒーを飲む文化もあるんですけど、僕は朝、必ずローテーションとしては抹茶をスティックで飲むんです」と語ると、團十郎が「麦茶は?」と、同メーカーで麦茶のCMに出演する鶴瓶をいじる。鶴瓶は「麦茶は昼です(笑)」と補足していた。
最後に有村は「おにぎりがすごく好きなんですけど、おにぎりとお水よりもおにぎりとお茶。それが本当にホッとする時間」とお茶の魅力を語り、「より一層、お茶を知るためにこちらに足を運んで、『やっぱりお茶っていいな』とシンプルにそう思っていただくだけでもうれしいなと思いますし、お子さんなんかは例えば学校の自由研究とか、これから夏休みの課題でこういった場所に来てレポートにまとめてみるとか、そういったところでもたくさん足を運んでもらいたいなと思います」と呼びかけていた。