『トップガン』&『クワイエット・プレイス』待望の続編が2021年に公開延期
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、期待の新作『トップガン マーヴェリック』と『クワイエット・プレイス PARTII』の全米公開が延期となった。Varietyが報じている。
【写真】公開延期となった映画『トップガン マーヴェリック』フォトギャラリー
2作品の公開延期は、現地時間23日にパラマウントが明らかにしたもの。『クワイエット・プレイス PARTII』は、全米公開を今年9月6日から2021年4月23日に、『トップガン マーヴェリック』は今年12月23日から2021年7月2日に延期される。
『クワイエット・プレイス PARTII』は、新型コロナの影響で公開が延期された大作映画の中でも、初めに影響を受けた作品の1つ。本来は、今年3月20日の公開を予定していたものの、アメリカでの感染拡大を受け公開直前に延期を発表。当初、北米での状況改善がなされると期待し、9月に延期していた。
前作『クワイエット・プレイス』は2018年に公開され、世界で3億4000万ドル(359億円)の興収をあげ大ヒット。続編でも、引き続きジョン・クラシンスキーが監督を担当し、主演のエミリー・ブラントや共演のミリセント・シモンズ、ノア・ジュプも続投するほか、『ダンケルク』のキリアン・マーフィが新たに出演する。
一方の『トップガン マーヴェリック』は、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』の続編。本作の延期については、トムのスケジュール関係が主な理由だと報じられている。トムは現在、『ミッション:インポッシブル』シリーズの新作2本を続けて撮影しており、プロモーションの時間を確保するために、延期が決定されたという。
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