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令和仮面ライダー第2弾は『仮面ライダーセイバー』 主演は内藤秀一郎!

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『仮面ライダーセイバー(聖刃)』制作発表会見にて
『仮面ライダーセイバー(聖刃)』制作発表会見にて

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 『仮面ライダーゼロワン』に続く特撮ドラマ『仮面ライダー』シリーズの令和版第2弾の新作タイトルが『仮面ライダーセイバー』に決定し、29日に制作発表会見が開催された。同時に、主役である仮面ライダーセイバー/神山飛羽真(かみやまとうま)を内藤秀一郎が務めることも発表された。内藤は「キャスト、スタッフ一同、みなさんに愛されるような作品になるように頑張ります」と意気込みを語った。

【写真】『仮面ライダーセイバー』主演の内藤秀一郎、制作発表会見に登場

 『仮面ライダーセイバー』は、“本と剣”をモチーフにした、令和仮面ライダーシリーズ第2弾。敵対するライダーをはじめ、年間を通じて10名を超える仮面ライダーが登場。それぞれ性格も戦闘スタイルも違うため、さまざまなソードアクションも見どころの一つとなっている。会見には仮面ライダーブレイズ/新堂倫太郎役の山口貴也、須藤芽依役の川津明日香、仮面ライダーエスパーダ/富加宮賢人役の青木瞭、仮面ライダー剣斬/緋道連役の富樫慧士、大秦寺哲雄役の岡宏明、ソフィア役の知念里奈も出席した。

 オーディションで主演の大役を得た内藤は、映画『午前0時、キスしに来てよ』やドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』などに出演経験があるが「20歳のころから芝居を初め、マネージャーには『いつか花を咲かせるために芝居を続けます』と話していました。出演が決まったときマネージャーから『花が咲いたね』と言われて嬉しかった。気がついたら涙が出ていました」と興奮気味に語る。

 さらに内藤は自身が演じる神山という役について「本に対して人一倍強い思いを持つ青年なので、本を読むシーンに注目してほしい」と述べると「あとは、誰よりも約束を大切にする男。たくさんの人と交わす約束をどのように守っていくのかも見てほしいです」と目を輝かせていた。

 この日は、メイン監督を務める柴崎貴行と脚本を担当する福田卓郎も会見に参加。すでに撮影はスタートしているというが、柴崎監督は「初めてのメイン監督を務めるということで、責任感を持って臨んでいます」と力強く述べると「コロナ禍の撮影で現場は一変しましたが『感染しない、させない』を注意しながら、決していままでのクオリティを落とすことなくやっていきたい」と決意表明。

 また主題歌を、東京スカパラダイスオーケストラが担当することも発表された。作詞を担当した谷中敦は「歴史ある作品の主題歌を担当できること、我々一同大変喜んでいます」と笑顔を見せると「コロナで自粛中、歌詞を作りました。メンバーや仕事仲間、友達、両親と誰とも会えないなか、人と人を繋げる絆ってなんだろうと考えました。その答えは“思い”。人の思いを感じていただければ」とメッセージを送った。

 『仮面ライダーセイバー』は、テレビ朝日系にて9月6日より放送。

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