『半沢直樹』第4話 絶体絶命の“半沢”堺雅人、最後の望みをかけ“ある人物”に会う

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俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』(TBS系/毎週日曜21時)第4話が今夜放送。第4話では、絶体絶命の半沢(堺)が、最後の望みをかけ“ある人物”に会う。
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半沢たちの作戦によって、フォックスの逆買収に成功したスパイラル。だが、このままでは面子がつぶれてしまう東京中央銀行は、三笠副頭取(古田新太)の後押しによって、スパイラル株を買収するために電脳へ500億円もの追加融資を強引に進めようとしていた。
強大な資金力にモノを言わせ強引に決着をつけようとする銀行に、もはや絶体絶命の半沢。そんな中、半沢は電脳の収益に不透明な部分があることに気づく。財務担当の玉置(今井明彦)に接触を図るが、彼は口封じのために電脳を追われてしまう。玉置はいったいどこに消えたのか?
余談を許さない状況が続く中、渡真利(及川光博)から、まもなく半沢の出向先が正式決定すると知らせが入る。動揺する森山(賀来賢人)に「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」と力強く語る半沢だが、このままでは万策尽きてしまう。
覚悟を決めた半沢は、最後の望みをかけてある人物に会いに行く。銀行、電脳、半沢、最後に勝つのは…。すべての真相がまもなく明かされようとしていた。
本作は、『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞した作家・池井戸潤による『半沢直樹』シリーズを原作に、2013年に放送されたドラマの続編。前作に続き池井戸の半沢シリーズ『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を映像化し、主人公・半沢が出向先の東京セントラル証券で下剋上を目指す。
日曜劇場『半沢直樹』第4話は、TBS系にて8月9日21時放送。