『事故物件 恐い間取り』亀梨和也、神妙な面持ちで恐怖体験を語る 怪談ライブ場面カット公開

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KAT‐TUNの亀梨和也が主演を務める映画『事故物件 恐い間取り』より、主人公・山野ヤマメ(亀梨)が怪談ライブで恐怖体験を語る様子を捉えた新場面写真が解禁された。
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本作は、殺人・自殺・火災による死亡事故などがあった“いわくつき”の部屋「事故物件」に住み続ける芸人・松原タニシの実体験による著書『事故物件怪談 恐い間取り』を実写映画化。ホラー映画初出演の亀梨が主人公の売れない芸人・山野ヤマメ役を演じるほか、奈緒、瀬戸康史らが脇を固める。メガホンを取るのは、『リング』(1998)、『スマホを落としただけなのに』(2018)の中田秀夫監督。
芸人の山野ヤマメ(亀梨)は、中井大佐(瀬戸)とお笑いコンビ・ジョナサンズを組んでいたが、結成から10年目になっても全く売れず、これ以上続けても無理と感じた中井からコンビ解散を告げられる。突然ピン芸人となり途方にくれるヤマメは、番組プロデューサーからテレビ番組への出演を条件に「事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた物件で暮らすことに。そこは一見普通の部屋だったが、初日の夜、撮影した映像には白い“何か”が映っていたり、音声が乱れたり、さまざまな怪奇現象が。番組は盛り上がり、ネタ欲しさに事故物件を転々としていくヤマメを待つ“最恐”の事故物件とは。
解禁された場面写真は、山野ヤマメ(亀梨)が怪談ライブに登壇し、自らの恐怖体験を語っている様子を切り取ったもの。事故物件での怪奇現象を収めた映像がテレビ番組で反響を呼び、みるみるうちにブレイクしていくヤマメ。ジョナサンズのコンビでお笑いライブに出演していた頃とは打って変わって、会場を埋め尽くす観客を前に、自身が事故物件で経験した恐怖体験を神妙な面持ちで語るヤマメ。不気味な体験談に観客も盛り上がり、芸人としての成功を描いた場面に見えるが。「事故物件住みます芸人」として一躍有名となったヤマメに、このあと恐ろしい出来事が待ち受ける。
映画『事故物件 恐い間取り』は8月28日より全国公開。