ドラマ『浦安鉄筋家族』“ご本人”稲川淳二が降臨 名物キャラ登場も
エンタメ
関連 :
俳優の佐藤二朗が主演を務めるドラマ『浦安鉄筋家族』（テレビ東京系／毎週金曜24時12分）が8月21日から放送再開となることが決定。併せて、俳優・タレントの稲川淳二が本人に酷似したキャラクターの稲川ジューン役で出演することが発表された。
【写真】ご本人＆名物キャラ登場『浦安鉄筋家族』稲川淳二ら出演者ビジュアル
「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）で25年以上にわたり連載を続けている浜岡賢次による人気ギャグ漫画シリーズ『浦安鉄筋家族』初のドラマ化となる本作は、千葉県浦安市に住むパワフルな一家・大沢木家が巻き起こす、どんなささいな出来事もドンチャン騒ぎになってしまう家族のエクストリーム・ホームコメディー。佐藤演じる大鉄をはじめ、個性豊かな大沢木家メンバーや近所に住む仲間たちが、“常に全力”で愛らしい浦安の日常を繰り広げる。劇団・ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当する。
稲川が演じる稲川ジューンは、怪談を聞かせて人を怖がらせる事を生き甲斐とする男で、第8話に登場。大鉄が運転するタクシーに乗り込み、繰り広げるのは…!?
稲川は「昔、偶（たまたま）乗車したタクシーで、運転手さんから『浦安鉄筋家族って漫画知ってます？ とっても面白いんですけどね。稲川さんそっくりのキャラクターが登場するんですよ。あれ稲川さんですよ。』と聞かされてから、間も無くして目にする機会に恵まれたんですが、その途端感動しましたねェ…懐かしい自分を見たような気がしました。それが今回、佐藤二朗さん演じる大鉄の運転するタクシーで、怪談を無理矢理聞かせるというんですから。楽しかったですね」と語っている。
また、第8話に登場するボギー愛子役は、池谷のぶえが演じる。愛子は大沢木家の近くに最近引っ越してきた「ボギー心霊110番」でおなじみ（？）の霊媒師で、大沢木家を「霊のスクランブル交差点よ!!」と騒ぎ立て、グイグイと押し入ってきて大沢木家の面々に絡み出す。
このほか、第9話で大沢木小鉄のクラスに転入してくる「体は大人、心は子供」の転入生・星くん役に、ヨーロッパ企画旗揚げメンバーの永野宗典。さらに第8話では、エンディングテーマ「ぶち抜け」を担当するBiSHから、原作大ファンのアユニ・D、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコが本人役でコラボ出演を果たすほか、大仁田厚、アジャコングも警官役で再び登場する。
ドラマ24『浦安鉄筋家族』は、テレビ東京系にて毎週金曜24時12分放送。
この記事の写真を見る
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
