『竜の道』玉木宏＆高橋一生、“涙のハグ”に反響「兄弟の絆に泣いた」
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玉木宏が主演を務めるドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』（カンテレ・フジテレビ系／毎週火曜21時）の第5話が25日に放送され、玉木演じる竜一と双子の弟・竜二（高橋一生）の“涙のハグ”に「泣いた」「涙が止まらない」などの反響が寄せられた。
【写真】兄弟の絆に涙 『竜の道 二つの顔の復讐者』第5話フォトギャラリー
美佐（松本穂香）は竜二に、「お父さんとお母さんの自殺の原因を教えてもらったの」「まゆみさんと付き合ってるのはそのことと関係あるの？」と問い詰めるが、竜二は美佐の追及をやり過ごす。
数日後、キリシマ急便に出向いた竜二は、国交省での自分の立場を示すことで源平（遠藤憲一）にプレッシャーをかけようとする。しかし源平は「ようやく謎が解けたんです」と、笑顔で竜二に関する調査報告書を差し出す。竜二の過去が源平にバレて万事休す…と思いきや、竜二は「ようやく気付いていただけましたか」「私は両親のような負け犬にはなりたくない」「私はこの力を御社のために使いたい」と、何とかその場を切り抜ける。
そのころ竜一は、晃（細田善彦）を使って源平をキリシマ急便から追い出すクーデター計画を進めていくが、この復しゅう計画が美佐や関係のない人の人生まで変えていくことに内心苦しんでいた。美佐から「兄を止めてもらえませんか？」「危険な目に遭わせたくないんです」「兄に何かあったらあなたを一生許せません」と言われた竜一は、竜二に「もうお前は外れろ」と持ち掛けるのだが…。
ますます孤独を深めていく竜一にネット上では「竜一の背負うものが辛すぎて…」「竜一が壊れそうで心配です…」などの書き込みが相次いだ。
視聴者の反響が大きかったのが、竜一が苦しい胸の内を竜二に明かすラストシーン。竜一はとうとう竜二に、「俺はひと1人殺してるんだよ」「お前はまだ引き返せる」「俺とお前は違うんだよ」と明かし、竜二の元を去る。しかし竜一を追いかけ、ついに見つけた竜二は「それでも俺はお前と一緒に行くぞ」「お前と俺は2人で1つだろ」と竜一を抱き締める。竜一も泣きながら竜二を抱きしめ返すのだった…。
このシーンには「兄弟愛が熱い！」「竜一の孤独で切ない気持ちを竜二が救ってくれて良かったぁ」「二人の絆だけがお互いの拠り所」「兄弟の絆に泣いた」「涙が止まらない！！」などの声が上がっていた。
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