DAIGO、第1子誕生への祝福に笑顔「ありがとうございます」

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ロックバンド・BREAKERZのDAIGOが12日、都内で行われた映画『妖怪人間ベラ』初日舞台あいさつに出席。第1子の誕生を祝福され「ありがとうございます!」と笑顔を見せた。
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本作は、アニメ公開から50年を経てなお、さまざまな場所でリメイクされている『妖怪人間ベム』に登場する妖怪人間ベラに焦点を当てた作品。ベラの年齢設定も女子高生とし、新たな視点から描くオリジナル作品となっている。ベラに狂わされていく主人公・新田康介を森崎ウィン、ベラをemmaが演じる。イベントにはDAIGOのほか、森崎、emma、英勉監督、主題歌を手掛けたBREAKERZのDAIGO、AKIHIDE、SHINPEIが出席した。
先日、妻で女優の北川景子が第1子を出産したばかりのDAIGOは、祝福を受けると「ありがとうございます!」とにっこり。ホラー要素の含まれる同作については「僕は娘が生まれたんですけど、正直この映画早いなと思ってて。20年後くらいに見せたいなと思ってます」と苦笑した。
BREAKERZが手掛けた同作の主題歌に関しては「映画観させていただいて、主題歌が流れるのを聴いたときに“WWK”だなと思ったんですよね。“Win-Winな関係”。森崎さんもいますし」と森崎“ウィン”を絡めた“DAI語”を披露。その後、森崎とemma、英監督に楽曲を絶賛されると「“HHS”かな。“ヘラヘラしちゃう”」とさらに“DAI語”をさく裂させ、会場を沸かせた。
主演の森崎は、劇中での“狂いっぷり”について「監督から『ブレーキをかけずに最初からマックスで行け』と言われていた」と告白。続けて「普段はめちゃくちゃ明るいです」と白い歯を見せた。
またemmaは、自身が演じたベラについて「セリフの数は多くないんですけど、いるだけで雰囲気があったり目が合うだけで怖いと思わせる役」と説明。演技に関しては「モデルとしての雰囲気作りの所作が役立ったのかなと思います」と笑みを浮かべていた。
映画『妖怪人間ベラ』は全国順次公開中。