今夜スタート『おカネの切れ目が恋のはじまり』松岡茉優&三浦春馬さんの“じれキュン”ラブコメ

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7月18日に亡くなった三浦春馬さんの遺作で、女優の松岡茉優が主演するドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系/毎週火曜22時)が今夜スタート。松岡と三浦による、おカネ修行を通して繰り広げられるひと夏の恋物語が始まる。
【写真】“浪費男子”猿渡慶太を演じる三浦春馬さん 『おカネの切れ目が恋のはじまり』第1話より
本作は、おもちゃメーカーで働く“清貧女子”九鬼玲子と、欲しいものにはお金を使うことになんの迷いもない“浪費男子”猿渡慶太という金銭感覚が両極端な2人が出会い、おカネ修行を通してひと夏の恋物語が繰り広げられる、人気脚本家・大島里美が手掛ける完全オリジナル“じれキュン”ラブコメディー。松岡、三浦さんほか、三浦翔平、北村匠海が出演する。
中堅おもちゃメーカー「モンキーパス」の経理部で働く九鬼玲子(松岡)は、モノも恋にも一途な“清貧女子”。そんな玲子が1年越しの片思いの相手「1680円の豆皿」をようやく買いに行くのだが、目前で女性連れの派手な装いの男に先に購入されてしまう…。その男は、玲子が勤める会社の御曹司・猿渡慶太(三浦さん)だった。
そんな折、慶太の度を越した浪費ぶりに社長である父・猿渡富彦(草刈正雄)が激怒し、お金の勉強のために異動させられた慶太は経理部にやってくる。最悪な再会の中、玲子は慶太の指導係に任命される。悪びれもせず目を見張るような浪費をする慶太は、まさに玲子と正反対のタイプの人間。穏やかだった玲子の日常が一変する。
さらに、あることがきっかけで慶太は玲子の家に住み込むことになり、玲子は慶太の意外な一面を知ることになる。根は悪い人じゃないかもしれない…玲子は、経理部でもプライベートでも正しいおカネの使い方を教えることになる。そして玲子は公認会計士の早乙女健(三浦翔平)のお金に関する公開講座に慶太を連れて行く。
そんなある日、会社のグッズを不正にフリマアプリに出品しているユーザーを見つける。同じころ、玲子は営業部の後輩・板垣純(北村匠海)のある“ほころび”に気づき、調べ始める。慶太も手伝っていくうちに、衝撃的な事実が判明する…。
火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』第1話はTBS系にて9月15日22時放送(初回15分拡大)。