ヒュー・ジャックマン妻、夫の“ゲイのウワサ”について「雑誌は本当に意地悪よね」

映画『X-メン』シリーズや『グレイテスト・ショーマン』で知られるヒュー・ジャックマン。女優でプロデューサーでもあるデボラ=リー・ファーネスと結婚して24年も経つにも関わらず、ゲイのウワサが絶えないそうだが、そんな夫のセクシュアリティについて、妻のデボラがインタビューで笑い飛ばした。
【写真】イベントには夫婦そろって参加も ヒュー・ジャックマン&デボラ=リー・ファーネス夫婦ショット
PageSixによると、デボラは夫妻の地元オーストラリアのテレビ番組『Anh’s Brush With Fame(原題)』のインタビューに出演した。そこで、「雑誌は本当に意地悪よね…全部でっち上げだと皆が気が付いたら良いのに」と話し、「(ヒューは)ずっとゲイなのよ・笑」と夫のワサに言及。また、「私もゲイなの。(デボラが出演した映画)『シェイム/告発の街』に出演したのを見たでしょ。ゲイだったのよ。彼らは私たちが結婚したのがショックなのよ」と、自分にもゲイ説があること明かして、2人のウワサを笑い飛ばした。
そしてウワサの真偽について、「間違いよ。誰かがエルトン・ジョンに、「彼はストレートだよ」と言うようなものよ。彼は怒ると思うわよ」と、きっぱり否定している。
ヒューとデボラは、オーストラリアのテレビ番組『Correlli(原題)』で共演したのをきっかけに交際し、1996年に結婚。2人の養子を迎え、育てている。レッドカーペットイベントでは、2人一緒に登場することが多く、仲の良さそうな姿をキャッチされている。
インタビューでは、2008年にヒューがPeople誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた際のエピソードにも言及。デボラがこのニュースを耳にして一番にしたことは、「ゴミ出し」だったそうで、「ヘイ、セクシー! ゴミ出し当番よ」とヒューに声をかけたと、笑いながら明かした。