ナタリー・ポートマン&ライアン・ゴズリングら豪華共演 テレンス・マリック最新作公開
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映画『地獄の逃避行』『天国の日々』などで知られるテレンス・マリック監督の最新作で、女優のナタリー・ポートマンらが出演する『SONG TO SONG(原題)』が、邦題を『ソング・トゥ・ソング』として12月25日より全国公開されることが決定。併せてポスタービジュアルが解禁された。
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本作は、米国で指折りの音楽の街オースティンを舞台に、夢と愛をはかりにかけ、幸せを模索する4人の男女の愛と裏切りを描く物語。巨匠マリック監督とアカデミー賞を3度受賞した名カメラマン、エマニュエル・ルベツキがタッグを組んだ。
出演は、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンと、主役クラスの豪華な面々が共演。さらにリッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど、さまざまなミュージシャンが出演して映画に彩りを与えている。
音楽の街オースティン。何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー)は、成功した大物プロデューサーのクック(マイケル)とひそかに付き合っていた。そんなフェイに売れないソングライターBV(ライアン)が思いを寄せる。一方、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー)を誘惑。愛と裏切りが交差する中、思いもよらない運命が4人を待ち受けていた…。
ポスタービジュアルは、映画の内容にちなみ、レコードのジャケットを思わせるデザイン。ルーニー、ライアン、マイケル、ナタリーの顔をそれぞれ色分けし、大胆にあしらったビジュアルとなっている。「夢が終わる。人生が始まる―」というキャッチコピーからは、4人それぞれの人生が交錯し、変化していくさまが想像できる。
映画『ソング・トゥ・ソング』は12月25日より全国公開。