『おカネの切れ目が恋のはじまり』三浦春馬さんへ「春馬くん ずっと大好きだよ」 ネット涙

亡くなった三浦春馬さんの遺作で、女優の松岡茉優が主演するドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系/毎週火曜22時)の最終回が6日に放送され、ラストで三浦さんへのメッセージが映し出されると、ネット上には「涙が止まらなすぎる」「涙腺崩壊…」といった声が寄せられた。
【写真】三浦春馬さん演じる慶太をもっと見たかった 『おカネの切れ目が恋のはじまり』最終話フォト集
突然のキスから一夜明けて、慶太(三浦さん)は居候していた玲子(松岡)の家を突然飛び出してしまう。そんな中、慶太の父・富彦(草刈正雄)と母・菜々子が居候先の玲子の家を訪ねてくる。そんな2人を玲子の母・サチ(南果歩)は歓待。サチは慶太の両親に、彼が暮らしている部屋を見ていくように勧める。
散らかった慶太の部屋に入ると、富彦は息子について「人を笑顔にする才能を生まれた時から持っていた」と評価しつつも会社は継がせないと断言。そして「あいつは、あいつのままでいい」とつぶやき部屋を出て行く。そして菜々子は脱ぎっぱなしの慶太のジャケットを「も〜」とあきれて拾い上げてハンガーにかけると「慶ちゃん…ママはいつだって慶ちゃんの一番のファンだからね」とほほ笑む。
両親の言葉にネット上には「草刈パパのセリフも全部全部、春馬くんへのメッセージだなぁ」「緑子さんのセリフがみんなの気持ちそのまんまで泣いた」などの投稿が集まった。
そしてラストシーン。玲子の元へ慶太が帰ってきたことを予感させる映像でドラマが締めくくられると、画面には三浦さんの笑顔の映像と“春馬くん ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同”の文字が映し出される。この最後のメッセージに、ネット上には「いやいや最後!まじ涙が止まらなすぎる」「やばいガチ号泣」「涙腺崩壊…」といった反響が殺到。
放送後、三浦さんが不在の中で最終回を迎えた本作についてネット上には「最後にたくさんの笑顔を届けてくれてありがとう」「共演者、スタッフさんの愛が溢れてた。ありがとう」などのメッセージが相次いでいた。