今夜スタート『極主夫道』 “最強主夫”玉木宏、元伝説の極道が愛する町と家族と守る

関連 :
俳優の玉木宏が主演し、女優の川口春奈と俳優の志尊淳が共演する日曜ドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第1話が今夜スタート。元極道の専業主夫が世の中と仁義を斬りまくり、愛する町と家族を守るため奮闘する。
【写真】家事に精を出す“元極道”玉木宏 『極主夫道』第1話場面写真
本作は、極道から転身した史上最強の主夫の奮闘を描く、仁義なきヒューマン任侠コメディー。玉木が伝説の元極道の主人公・龍を、川口が龍の妻でキャリアウーマンの美久を、志尊が足を洗った龍を慕っている元舎弟・雅を演じ、古川雄大、玉城ティナ、橋本じゅん、滝藤賢一、稲森いずみ、竹中直人らが共演する。監督は、ドラマ『おっさんずラブ』『浦安鉄筋家族』などの瑠東東一郎。
龍(玉木)は、たった1人で敵の組に乗り込み、ひと晩のうちに壊滅させた伝説を持つ“不死身の龍”と呼ばれた伝説の元極道。足を洗った現在は、妻の美久(川口)、娘の向日葵(白鳥玉季)と平穏に暮らしている。美久とは「二度と人ともめ事は起こさない」と固く約束して結婚し、今では出勤する美久のために弁当を作り、掃除・洗濯・料理と、すべての家事をこなす“専業主夫”として、毎日忙しく過ごしている。
ある日、買い物を終えた龍がスーパーを出ると、かつて所属していた天雀会の元舎弟・雅(志尊)が待っていた。ライバル・大城山組の台頭で危機に陥り、会長の江口(竹中)とその妻・雲雀(稲森)も「龍がいてくれたら…」と嘆く天雀会の状況を打ち明け、組に戻ってほしいと懇願する雅。しかし、龍は「俺は、専業主夫になったんや」と断る。
大城山組は天雀会のシマでも幅を利かせるようになっていた。龍が向日葵の通う小学校の前で交通安全のおじさんをしていると、大城山組組長・大城山(橋本)と遭遇。大城山は「不死身の龍も落ちたもんだ」と龍を挑発する。そして、江口会長から呼び出された龍は大城山組の横暴を訴えられ、力を貸してほしいと頼まれる。
そんな中、天雀会と大城山組の緊張がさらに高まるある事件が勃発。恩義ある人たちが追い詰められていくのを目の当たりにした龍は放っておけなくなり…。
ドラマ『極主夫道』第1話は読売テレビ・日本テレビ系にて10月11日22時30分放送。