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マイケル・B・ジョーダン、黒人少年が主人公のDC映画『スタティック・ショック』を製作

映画

マイケル・B・ジョーダン、DCコミック映画をプロデュース
マイケル・B・ジョーダン、DCコミック映画をプロデュース(C)AFLO

 映画『ブラックパンサー』や『クリード』シリーズのマイケル・B・ジョーダンが、DC映画『スタティック・ショック(原題)』でプロデューサーを務めることが明らかになった。

【写真】マイケル・B・ジョーダン出演『クリード 炎の宿敵』フォトギャラリー

 同作は今年8月に開催されたDCファンドームで製作が明らかにされていたが、ここにきて製作陣が発表された。The Hollywood Reporterによると、ジョーダンは、『マーシャル 法廷を変えた男』や『ジャンゴ 繋がれざる者』を手掛けたレジナルド・ハドリンと共に、自身の映画製作会社Outlier Societyを通じて本作のプロデュースを行う。

 『スタティック・ショック(原題)』は、1993年に発売された『Static no. 1』に初登場するスタティックが主人公。アフリカ系のライターやアーティストたちによって設立されたマイルストーン・コミックスで制作され、DCコミックスを通して発売された作品。その後、『Static Shock(原題)』として2000年からアニメシリーズ化された。

 アニメシリーズでは、奇妙なガスを吸い込んだことで、電磁力を操ることのできるスーパーパワーを手に入れたティーンの少年、バージル・ホーキンスの活躍が描かれる。黒人のキャラクターを主人公とするアニメシリーズは珍しく、その点でも人気を集めた。

 コミックブックのライターとしても活躍するハドリンは、DCとパートナーシップを組み、2021年2月より本作のデジタルコミックシリーズを手掛け、グラフィックノベルも制作する。もし今作がヒットすれば、マルチなプラットフォームでの展開が期待される。

 ジョーダンは声明文で、「黒人のスーパーヒーローを中心とした新しいユニバースの構築に参加できることをとても誇らしく思います。私たちのコミュニティーは、それに値するものです」とコメントしている。

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