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美 少年・浮所飛貴、『胸が鳴るのは君のせい』で映画初主演 ヒロインは白石聖

映画

『胸が鳴るのは君のせい』で映画初主演の美 少年・浮所飛貴とヒロインの白石聖
『胸が鳴るのは君のせい』で映画初主演の美 少年・浮所飛貴とヒロインの白石聖(C)2021「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会

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 ジャニーズ Jr.「美 少年」の浮所飛貴が、映画『胸が鳴るのは君のせい』の主演に決定し、ヒロインは女優の白石聖が務めることがわかった。浮所は本作が映画初主演となる。

【写真】漫画『胸が鳴るのは君のせい』ビジュアル

 『胸が鳴るのは君のせい』は、「ベツコミ」にて連載され、累計発行部数250万部を突破した紺野りさによる同名人気少女漫画(小学館)の映画化。転校生の有馬隼人と、有馬を思い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーだ。

 この度、そんな本作の主要キャスト、スタッフが解禁。映画単独主演となる浮所は主人公の隼人役、白石がヒロイン・つかさ役を務める。監督は、本作が長編映画監督デビューとなる高橋洋人、脚本をドラマ『ごくせん』(日本テレビ)、『1リットルの涙』(フジテレビ)、『花咲舞がだまってない』(日本テレビ)などの横田理恵が担当する。

 「美 少年」といえば、ドラマ『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日)で連続ドラマ初主演を務めるなど、グループとしての活動はもちろん、ミュージカルやバラエティー番組など個人でも活躍の場を広げている注目のグループ。さらに浮所は、雑誌「Myojo」(集英社)の今年の企画「第26回あなたが選ぶJr.大賞」の中で、例年注目の的となる部門「恋人にしたいJr.」で第2位を獲得するなど、次世代ジャニーズの王道アイドルとして期待される存在となっている。

 演じる有馬について「僕から見てもすごくカッコよくて、脚本を読みながらにやけちゃうくらい、きゅんきゅんしました」と語る浮所は、「スタッフ・キャストが一致団結して、たくさんコミュニケーションを取りながら、素敵な作品が作れたらなと思います。きゅんきゅんしてもらえる映画にしたいなと思っているので、楽しみにしていてください!」とコメント。

 一方の白石は、「きゅんきゅんしたり、誰かのことを思ったり好きになったりするのは素敵な事だなと感じてもらえるような、あたたかい作品になればいいなと思っていますので、是非楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。

 映画『胸が鳴るのは君のせい』は2021年全国公開。

<コメント全文>
浮所飛貴(有馬隼人役)
 今年の夏のドラマでお芝居に初挑戦をして、演技の楽しさを知ることができた直後の作品なので、本当に嬉しく思っています。しかも主演映画という大変貴重な機会をいただけたので、最初は緊張もありましたが、今では毎日楽しみながら撮影しています。
 僕が演じる有馬くんはクールで、学校にいたら絶対にモテるだろうっていう男の子。僕から見てもすごくカッコよくて、脚本を読みながらにやけちゃうくらい、きゅんきゅんしました。僕自身が全然クールではないので(笑) 余裕そうな表情や自分の年齢よりも大人っぽい雰囲気を意識して、有馬くんに近づけるようにしています。スタッフ・キャストが一致団結して、たくさんコミュニケーションを取りながら、素敵な作品が作れたらなと思います。きゅんきゅんしてもらえる映画にしたいなと思っているので、楽しみにしていてください!

■白石聖(篠原つかさ役)
 私が演じるつかさは一度フラれてもずっと有馬への片思いを諦めない、芯の通った女の子です。有馬の家の前から2階にいる有馬に向かって叫ぶシーンがあるのですが、「ロミオ&ジュリエット」の逆バージョンみたいで“カッコいいヒロイン”だなと思っています。
 原作のつかさの魅力を守りつつ、実写だからこそ表現できることはなんだろうなと試行錯誤をしていますが、とにかく“有馬が好き!”という気持ちがブレないことが一番大事だと思ってお芝居をしています。有馬役の浮所さんとは初共演ですが、率先して現場の空気をなごませてくれて座長としてとても頼もしいです。この作品を通してきゅんきゅんしたり、誰かのことを思ったり好きになったりするのは素敵な事だなと感じてもらえるような、あたたかい作品になればいいなと思っていますので、是非楽しみにしていてください!

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