『極主夫道』第3話 “龍”玉木宏、PTA会長の弟分に志願

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俳優の玉木宏が主演し、女優の川口春奈と俳優の志尊淳が共演する日曜ドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第3話が今夜放送。第3話では、元極道の専業主夫・龍(玉木)が、PTA会長の弟分に志願する。
【写真】PTA会長に直談判する“龍”玉木宏 『極主夫道』第3話より
本作は、極道から転身した史上最強の主夫の奮闘を描く、仁義なきヒューマン任侠コメディー。玉木が伝説の元極道の主人公・龍を、川口が龍の妻でキャリアウーマンの美久を、志尊が足を洗った龍を慕っている元舎弟・雅を演じ、滝藤賢一、古川雄大、玉城ティナ、橋本じゅん、稲森いずみ、竹中直人らが共演する。監督は、ドラマ『おっさんずラブ』『浦安鉄筋家族』などの瑠東東一郎。
龍(玉木)は、仕事から帰ってきた美久(川口)を労り、向日葵(白鳥玉季)が通う小学校の前で交通整理をするなど、主夫業に励む毎日。ある日、龍が美久たちとテレビを見ていると、向日葵の学校でPTA会長を務める千金楽が出演していた。医師の千金楽は、仕事に励むだけでなく家庭を大切にする“理想の父親”としてテレビや雑誌に取り上げられており、主夫道を極めたい龍にとって目標になりそうな人物だった。
龍はPTAの会議に乗り込み、自分もPTAに入りたいと千金楽に直談判。会議では、近々開かれるハロウィンのお楽しみ会について話し合われていた。困惑する千金楽をよそに、龍は千金楽の弟分になって、お楽しみ会に協力すると宣言する。
子供たちが喜ぶように、お楽しみ会を盛り上げたい龍だが、ハロウィンがどういうものなのか、まったく分からない。そこで龍は雅(志尊)に助けを求めるが、雅もハロウィンには詳しくなかったため、行きつけの喫茶店の店員・ゆかり(玉城)に教えてもらうことに。
その頃、火竜町周辺で連続強盗事件が発生し、警察は町に強盗犯が潜り込んだ可能性があると警戒を強めていた。地元交番勤務の酒井(古川)と佐渡島(安井順平)は、事件を未然に防ぐために犯人を追う。
一方、大張り切りでお楽しみ会の準備を進める龍。しかし、向日葵はなぜか、お楽しみ会に行きたくないと言い出し…。
ドラマ『極主夫道』第3話は、読売テレビ・日本テレビ系にて10月25日22時30分放送。