シュワルツェネッガー、心臓手術を報告 回復中の姿にスタローンから心強いコメント

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俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(73)が、心臓手術を受けていたことを自身のSNSで報告した。現在は回復しているという。
【写真】病室でのシュワちゃん&すでに散歩できるまでに回復した様子も
現地時間10月23日、シュワルツェネッガーは自身のSNSにて、病院のベッドの上で、親指を立てたグッジョブのサインをしている写真を公開。「クリーブランド・クリニックの医療チームのおかげで、前回手術した肺動脈弁に合わせて、新しい大動脈弁を得ることができました」と心臓手術を受けたことを報告した。
続けて、「ファンタスティックな気分だ。もうすでにクリーヴランドの街を歩いて、銅像を楽しむことができています。チームの医師や看護師の皆さん全員に感謝します」とコメントし、クリーヴランド市内を歩く姿や、リンカーンの銅像の前でポーズを取る写真を公開。順調な回復を報告している。
Varietyによると、シュワルツェネッガーは、1997年に先天性心疾患のために肺動脈弁の手術を受けている。2018年には、ロサンゼルスの病院にて、この時手術した肺動脈弁の置換手術を受けていた。その際には、『ターミネーター』のキメせりふ「アイル・ビー・バック」とファンらに再起を約束し、話題になった。
シュワルツェネッガーの報告に、インスタグラムには息子のパトリック・シュワルツェネッガーからハートの絵文字とともに、「今日はワークアウトをしないで!!」と気遣いのコメント。また、シルヴェスター・スタローンからは「これまで以上に強く見えるな」と心強いコメントが寄せられている。
また、ファンから「彼らはT‐800のチップを交換したんだね」「ターミネーターを殺すことはできない」など、シュワルツェネッガーの代名詞である『ターミネーター』を引き合いにしたコメントが多く寄せられている。
引用:「アーノルド・シュワルツェネッガー」インスタグラム(@schwarzenegger)