『七人の秘書』、“不二子”菜々緒の回し蹴りに視聴者興奮「マジかっこいい」「見事な蹴り」
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女優の木村文乃が主演を務めるドラマ『七人の秘書』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の第3話が5日に放送。菜々緒演じる長谷不二子の回し蹴りや、シム・ウンギョン演じるパク・サランの涙に反響が集まった。
【写真】“七菜”広瀬アリス、“不二子”菜々緒らは合コンに潜入
本作は、脚本家・中園ミホによる痛快秘書ドラマ。極秘情報を握り、裏で世の中を動かす秘書たちが、わずかな報酬で人助けをする姿を描く。主人公・望月千代を木村が演じるほか、広瀬アリス、大島優子らが出演する。
病院長秘書を務めるサラン（シム）は、次期内科部長候補の三好麻里（松本若菜）が患者から現金の入った菓子折りを受け取ったと疑われ、謹慎になったことを知る。サランは、病院長の西尾忠彦（大和田伸也）が息子を内科部長にするために麻里をハメたのだと断言する。
院長の息子・西尾直哉（忍成修吾）を追い込むネタを仕入れるために、千代らは直哉と合コンをすることに。なんとか直哉の弱みを握ろうとした七菜（広瀬）は、合コンにいた男のひとりに近づくが、襲われそうになってしまう。そこへやってきた不二子（菜々緒）は男に回し蹴りをして七菜を救い出す。華麗な回し蹴りにネットでは「菜々緒さんカッコよ！！」「見事な蹴り」「綺麗な蹴りが決まった…！！」など反響が集まった。
千代らは、直哉の大学裏口入学や、院長に頼まれて麻里に現金入りの菓子折りを渡した患者の証言を集め、萬敬太郎（江口洋介）は、医師らが集まる場で西尾親子にその証拠を突きつける。既に院長を辞任した忠彦が「私を誰だと思ってるんだ！」と声を荒げると、敬太郎は「あなたは今、ただの初老男性です」と言い放つのだった。このシーンには「萬さんマジかっけぇ…」「ただの初老男性です爆笑」「なかなかストレート」などの声が集まった。
医者になりたかったが、家庭の事情で医大に行くことを諦めたサラン。すべてが解決し、敬太郎の店でラーメンをすするサランに、敬太郎は「医者にならなくてもお前は人を救ってるぞ」と微笑む。それを聞いたサランは思わず涙を流すのだった。サランの涙にネットでは「サランちゃんの表情にグッときた」「染みた」「泣いてしまう」など感動の声が相次いだ。
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