川口春奈、人生初の白無垢姿 『極主夫道』結婚式シーンカット公開

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俳優の玉木宏が主演を務めるドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第5話より、龍(玉木)と美久(川口春奈)結婚式シーンを切り取った場面写真が公開された。川口が人生初の白無垢(むく)姿を披露している。
【写真】“龍”玉木宏と“美久”川口春奈、熱く抱き合うシーンも 『極主夫道』第5話より
おおのこうすけによる同名漫画(新潮社「くらげバンチ」連載中)をドラマ化する本作は、極道から転身した史上最強の主夫の奮闘を描く、仁義なきヒューマン任侠コメディー。主人公・龍を玉木、龍の妻・美久を川口、龍の元舎弟・雅を志尊淳がそれぞれ演じる。
龍は、極道時代は「不死身の龍」の異名で恐れられ、裏社会に数々の伝説を残したが、極道から足を洗った後、美久と結婚し、主夫業に打ち込んでいる。こわもてにグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織り、足を洗ってからもその外見や言動は極道時代のものが抜けておらず、それゆえに周囲の人物を畏怖させてしまっていることも多いが、本人に自覚はない。
龍と美久のなれそめが描かれた第4話と第5話。ファミレスでの出会い、2人のやりとり、そして一本のバラに込められた思い…。美久は出会った当時のことを思い出し、「ちゃんと、けじめつけなきゃね」と、自分の前に姿を現さない龍にメールを送る。クライアントへのプレゼンの際に、元極道の龍への思いを伝え、「主夫、なめたらあかんで」と言い放つ美久。一方の龍は、掛け軸に酒にタイを自分のインスタグラムにアップし、龍なりのけじめをつけようとしていた。杯事の準備をしていると勘違いした雅たちは、杯事が行われる場所へ向かう。
龍は自身にとっての“けじめ”=“結婚式”を挙げている最中だった。紋付はかま姿の龍と白無垢(むく)姿の美久、さらに美久の両親やいつもの面々たちが見守り、式は龍が準備したタイと酒と掛け軸が並ぶ中、取り行われた。勘違いから始まった恋。そして結婚。雨の降りしきる中、「けじめ、つけてきたで」と一本のバラを渡す龍のプロポーズは胸きゅんシーンだった。
ドラマ『極主夫道』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。