英キャサリン皇太子妃、ピンクスーツ&ポップなベルトのバービー風ルックで公務
英王室のキャサリン皇太子妃が、昨年も着用したベビーピンクのパンツスーツにポップなベルトを合わせてキッチュなコーデを披露。トレンドの“バービーコア”(バービー人形のようなピンクで着飾ったルック)を思わせるルックで公務に臨んだ。
【写真】キャサリン妃、ベビーピンクのスーツをバービー風にコーデ(全身ショット)
Page Sixによると、現地時間5月25日、キャサリン妃がライフワークとしている妊娠期から幼少期における子どものケアと教育の重要性を訴える活動のために、ロンドンにあるファウンドリング博物館を訪問したそう。
キャサリン妃はこの日、アレキサンダー・マックイーンによるベビーピンクのパンツスーツを纏って公務に参加した。着回しコーデで定評のある妃は、昨年夏に、ロイヤル・ファウンデーション・センター・フォー・アーリー・チャイルドフッド(Royal Foundation Centre for Early Childhood)のメンバーとのミーティングに参加した際もこのスーツを着用。ただし今年は一味違うアレンジを加え、雰囲気の異なるコーデを楽しんだようだ。
昨年披露した白いインナーのコーデに代わり、この日はスーツと同色のブラウスをチョイス。さらに、カミラ・エルフィックのパールがあしらわれた大振りのバックルが目を引く白いベルトを合わせ、足元にはジャンビト ロッシの白いパンプスをオン。マリア・ブラックの白いパールのイヤリングをプラスして、この初夏はバービーを思わせるキッチュなコーデを見せた。
妃がパトロンを務めるファウンドリング博物館は、アーティストとのクリエイティブなコラボレーションを通じて、弱い立場にある若者を支援するプログラムを提供している。
妃はこの日、何らかの事情で両親による養育が出来ない子どもたちをケアする家族や関係者を助けるためのチャリティ「Kinship」も訪問するなど、意欲的に活動を行ったという。