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『恋する母たち』第7話 “杏”木村佳乃、斉木に未練 “まり”仲里依紗は弁当屋に

エンタメ

金曜ドラマ『恋する母たち』第7話場面写真
金曜ドラマ『恋する母たち』第7話場面写真(C)TBS

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矢作兼

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磯村勇斗

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奥平大兼

 女優の木村佳乃が主演を務め、吉田羊、仲里依紗が共演するドラマ『恋する母たち』(TBS系/毎週金曜22時)第7話が今夜放送。第7話では、杏(木村)は、別れを告げられた斉木(小泉孝太郎)を忘れられず自分の態度を反省。一方、全てを失ったまり(仲)は弁当屋でパートを始める。

【写真】弁当屋で働く“まり”仲里依紗 『恋する母たち』第7話より

 杏が、斉木から一方的に別れを告げられて1ヵ月。研(藤原大祐)は元気のない母を心配しているが、最近は父・慎吾(渋川清彦)と自分のところを行ったり来たりしていて、杏は寂しさを感じていた。

 まりの一家は、繁樹(玉置玲央)が政治資金流用の指南役だったと週刊誌に出たことで弁護士会から懲戒処分を受け信用も仕事もなくし、高級タワーマンションも手放す。そんなまりたちに、優子(吉田)は空き家になっていた林家を提供。一瞬にしてすべてを失ったことを受け入れられずにいる繁樹をよそに、まりは生活費を稼ぐため弁当屋でパートを始める。

 千葉支店に移った優子は、新規開拓の飛び込み営業を続けていた。地元の食品卸の有力者・塚越社長(尾美としのり)のもとに1ヵ月通い、ようやく認められた優子。塚越に居酒屋チェーン「房総酒場」を紹介してもらうが、「房総酒場」はライバル会社であるアオシマ食品一本やり。そこに優子たちコジカフーズが食い込むことができたら、塚越もコジカフーズと契約すると言われた優子。必死で「房総酒場」に通い詰めるが、先行きは不安だ。そんな中、優子は会議に出席するため久々に東京の本社へ戻る。会議を終えたところを赤坂(磯村勇斗)が待っていて…。

 その頃、与論島で生活を始めたシゲオ(矢作兼)と大介(奥平大兼)父子。シゲオは構想中の小説のテーマを大介に話して聞かせ、大介を取材させてほしいと相談していた。

 杏は斉木のことが忘れられずにいた。斉木に対する自分の態度を反省していることを優子に話しながら、酔いつぶれてしまう杏。優子は代わりに斉木に電話をするが…。

 金曜ドラマ『恋する母たち』第7話はTBS系にて12月4日22時放送。

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