松本潤主演『19番目のカルテ』クランクアップ! 「総合診療に触れるきっかけになれば――そう願いながら走り抜けました」

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日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系/毎週日曜21時)より、主演の松本潤らキャストがクランクアップ。コメントが到着した。
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富士屋カツヒトの漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』を実写ドラマ化する本作は、医療における19番目の新領域である総合診療科を舞台にした新しいヒューマン医療エンターテインメント。松本演じる魚虎総合病院の総合診療医・徳重晃が「問診」を通して病気を診るだけでなく、患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べていく。
最終回の放送を目前に、キャスト陣が次々とオールアップ。クランクアップは魚虎総合病院の廊下にて迎えた。滝野みずき役の小芝風花は「このドラマが少しでも誰かの救いになったら――そんな思いを込めた作品に参加できたことを、心からうれしく思います」と作品への思いを語った。
そして主演の松本は、最後に「総合診療医の先生方の“ドラマをきっかけに総合診療に触れ、少しでも見方が変わるような作品にしてほしい”という思いを背負い、病気と向き合うきっかけとなり、総合診療科を受診してみようと思っていただけるような作品にしたい――そう願いながら、この約4ヵ月を走り抜けてきました」と作品に込めた思いを改めて口にし、「その思いを受け取ってくださった視聴者の皆さんがいるのも、支えてくださったすべての方々のおかげです。心から感謝しています」と、撮影を締め括った。
約4ヵ月にわたり、“ひとを、診る人”徳重のようにスタッフ・キャストと対話を重ね、力強く、そして優しくチームを引っ張ってきた松本に感謝のこもった拍手が送られ、笑顔あふれる温かなクランクアップとなった。
日曜劇場『19番目のカルテ』はTBS系にて毎週日曜21時放送。
※コメント全文は以下の通り。