北川景子に“夫”窪塚洋介が寄り添うシーンも 『ファーストラヴ』場面カット10点公開
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女優の北川景子が主演を務める映画『ファーストラヴ』より、場面写真が一挙10点解禁。北川演じる主人公が、夫役の窪塚洋介に肩を抱かれ寄り添うシーンや、義理の弟役の中村倫也と仲むつまじい様子でバスに乗る場面などを収めている。
【写真】北川景子が窪塚洋介に肩を抱かれ寄り添うシーンも『ファーストラヴ』場面写真
作家・島本理生による同名の直木賞受賞作を実写化する本作は、公認心理師が“動機なき殺人者”の心理に迫っていくサスペンスミステリー。
北川は主人公の公認心理師・真壁由紀役で、容疑者の心理を解明していくうち、自身が心の奥底にしまい込んでいた＜ある記憶＞も暴かれていくという複雑な役どころを演じる。さらに由紀の義理の弟で、由紀と共に事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉役を中村、父親殺しの容疑者・聖山環菜役を芳根京子、そして由紀の夫で迦葉の兄・真壁我聞役を窪塚が務める。監督は『TRICK』『SPEC』シリーズの堤幸彦が務め、北川とは初タッグ。脚本は、ドラマ『八日目の蝉』などの浅野妙子。
川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された。殺されたのは彼女の父親。「動機はそちらで見つけてください」。容疑者・聖山環菜（芳根）の挑発的な言葉が世間を騒がせる。事件を取材する公認心理師・真壁由紀（北川）は、夫・真壁我聞（窪塚）の弟で弁護士の庵野迦葉（中村）とともに、彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねる。
二転三転する供述に翻弄され、真実が歪められる中で、由紀は環菜にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始める。そして自分の過去を知る迦葉の存在と、環菜の過去に触れたことをきっかけに、由紀は心の奥底に隠したはずの「ある記憶」と向き合うことになるのだが…。
今回解禁された場面写真は全10点。由紀（北川）と迦葉（中村）が事件の真相を探るべく取材を進める様子、由紀が面会室で容疑者・環菜（芳根）と対峙し感情の昂りを見せる姿、我聞（窪塚）が由紀の肩を優しく抱き支え寄り添う姿、環菜（芳根）が法廷に立つ姿を捉えたカットなどを収めている。さらに、由紀と迦葉が仲むつまじくバスに揺られる場面や、由紀と迦葉と我聞が一堂に会するシーンなど、彼らの複雑な関係性を示唆するカットも。迫真の熱演を予感させると同時に、ヒロインがやがてたどり着く真実に興味が高まる写真となっている。
映画『ファーストラヴ』は2021年2月11日より全国公開。
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