中村倫也、“義理の姉”北川景子のヘアカットに満足「名シーンになった」
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女優の北川景子と俳優の中村倫也が2日、都内の神田明神で開催された映画『ファーストラヴ』公開直前イベントに登場。中村は、北川とともに“除災招福”祈願を行ったほか、劇中で北川の髪を切ったことを紹介し「名シーンになった」と満足げな表情を見せた。
【写真】北川景子＆中村倫也が登場『ファーストラヴ』公開直前イベント
島本理生の小説『ファーストラヴ』を実写化した本作は、公認心理師・真壁由紀（北川）が、義理の弟である敏腕弁護士・庵野迦葉（中村）と共に、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る姿を描く。
迦葉が由紀の髪を切るシーンに話が及ぶと、中村は「すごく爽やかで甘酸っぱいんだけど、なんかすごく官能的なんですよね。日本映画史に残る名シーンになったんじゃないかな…ってのは言い過ぎですけど（笑）。でも、とてもいいシーンができたなと思います」とコメント。北川も「お腹くらいまであるロングヘアのウィッグなんですけど、1個しかないから、一発勝負って感じでした」と同シーンの裏側を笑顔で明かした。
その後、節分にちなんで招き入れたいことを聞かれた北川は「昨年が、コロナとかもあって、すごく不安な中で生活をしていたので、今年は全体的にハッピーに、心配事がなく暮らしたいなっていうのが、本当に切実な願い。あとは、お客さんに来ていただける環境を、映画館の方が整えるので、ぜひこの作品を見ていただきたいっていうのが、今の本当に切実な思いです」と発言。
北川のコメントに感心した様子の中村は、「同じことを言おうと思っていました」としつつ、「お金持ちになりたい。お金を招き入れて。私腹を肥やしたいです」とジョークを飛ばし、北川から「言い方があれでしたけど、本当に今年もお忙しい方だと思いますので（笑）」とフォローされると、「全部フォローしてくれる。素晴らしいコンビ」と、同年齢である北川との連携に白い歯を見せていた。
映画『ファーストラヴ』は2月11日より全国公開。
