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デビュー10周年の上白石萌音、等身大の22歳としてつづった初の著書

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上白石萌音書き下ろしエッセイ集『(タイトル未定)』先行カット
上白石萌音書き下ろしエッセイ集『(タイトル未定)』先行カット(C)山本あゆみ

 女優の上白石萌音が、初の著書となる書き下ろしエッセイ集(NHK出版)を2021年9月に発売することが決定。併せて、掲載予定の撮り下ろしポートレート2点が先行公開された。

【写真】上白石萌音初のエッセイ集からの先行カット

 女優のほか、歌手、ナレーターなど幅広い分野で目覚ましい活躍を重ね、2年連続でのTBS系火曜ドラマへの主演をはじめ、「Yahoo!検索大賞2020」女優部門賞の受賞、「2020年今年の顔」に選ばれるなど、輝きを放つ上白石。そんな上白石が2021年にデビュー10周年を迎え、その記念として初めての著書を刊行する。

 全篇書き下ろしとなるエッセイは、上白石の活字と本への愛情や人柄があふれる珠玉の文章ばかり。これまで自身のブログやSNS、メディアでの取材などでは明かされることのなかった気持ちや思い出深い出来事、家族や友人などへの思いを、等身大の22歳としてまっすぐに綴る。

 エッセイに加えて、本人が撮影した景色や人物のスナップ、故郷・鹿児島での家族との対話や思い出の場所を巡る様子を伝える小旅行レポートなど、上白石の人となりが伝わるページも盛りだくさん。多彩な文章と全点初公開の豊富な写真によって、あらゆる角度から「上白石萌音が、ありのままの“上白石萌音”を表現」し、描き出す。

 過去を振り返りながら、現在の足もとを見つめ直し、そして未来の自分へ思いを馳せるように、何気なくてあたたかな数々の“記憶”をあざやかな“叙述”として編み上げる処女作。躍進を続ける、いま最注目の上白石を知ることができる、ファンならずとも必読の一冊だ。

 上白石は、「私の活字、文章への愛をたくさんつめられるような本になればいいなと思いながら、ただいまエッセイを絶賛書き下ろし中です。私の故郷・鹿児島を訪ねて家族と話したり、思い出の場所をめぐったりといったページも掲載予定なので、楽しみにお待ちいただけるとうれしいです」とコメントした。

 上白石萌音初の書き下ろしエッセイ集『(タイトル未定)』はNHK出版より2021年9月発売予定。

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