『その女、ジルバ』“スミレ”江口のりこの絶叫「バカかアンタは!!」にネット「実はいい人じゃん!」

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女優の池脇千鶴が9年ぶりに連続ドラマの主演を務める『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)の第3話が23日に放送され、冒頭、江口のりこ扮するスミレがヒロインの新(池脇)に説教をすると、ネット上には「実はいい人じゃん!」「チームリーダーの説教めっちゃ響く」といった声が集まった。
【写真】“新”池脇千鶴を心配した“スミレ”江口のりこ&“みか”真飛聖は熟女バーを訪問
本作は第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した有間しのぶの同名コミックを実写化したヒューマンドラマ。熟女BARのホステスとして働くことになった笛吹新(池脇)が、先輩ホステスたちとのふれあいを経て、人生をポジティブに歩み出す姿を描いていく。
新は突然、物流倉庫のチームリーダー・スミレ(江口)から元カレで課長の前園(山崎樹範)と一緒に来るように呼び出される。同僚のみか(真飛聖)も見守る中、スミレは、新がホストにハマっていることを理由に、前園が新をリストラ対象にしていることを暴露する。
新は、スミレとみか、前園の誤解をとくために、自分が熟女バーでホステスとしてアルバイトをしていることを白状する。新は恥ずかしそうに「そんな心配するようなお店じゃないですから…あ!そうだ!一回みんなで遊びに来ませんか?」と話すと、聞いていたスミレは「バカかアンタは!!」と絶叫。続けてスミレは真剣な表情で「呑気に副業なんてしてたら、本当にこの男にリストラされるよ。いいのそれでも?」と問いかけて「いま会社をクビになったら、この先どうやって生きていくの? そうゆうことちゃんと考えたことあるの!?」と言い放つ。
第3話スタートから約3分で飛び出したスミレの真面目な説教。新のことを思ったその親身な内容に、ネット上には「スミレさん、実はいい人じゃん!」「いい人でよかった泣ける」「チームリーダーの説教めっちゃ響くな」などのコメントが集まった。またスミレに扮する江口についても「江口のりこさん好きなので最高」「ほんまええ女優さんやなぁ」「めっちゃカッコいい…」といった反響が相次いだ。