『知ってるワイフ』第4話 澪の母、“元春”大倉忠義に「婿」発言 津山は澪に告白

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俳優の大倉忠義が主演を務め、女優の広瀬アリスと夫婦役で共演するドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系/毎週木曜22時)第4話が今夜放送。第4話では、元春(大倉忠義)が以前の世界の妻・澪(広瀬アリス)の母に「婿」と呼ばれる。一方、津山(松下洸平)は澪に告白する。
【写真】“津山”松下洸平が“澪”広瀬アリスに告白 『知ってるワイフ』第4話より
原作は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送された同名ドラマ。誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描きながら、タイムスリップで「あの日、あの時に戻りたい」という願いがかなってしまい、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して夫婦の普遍的なテーマを追求していく。主人公の剣崎元春役を大倉が、妻の澪役を広瀬が演じ、松下のほか、川栄李奈、瀧本美織、生瀬勝久、片平なぎさらが脇を固める。
澪を家へ送る元春。すると母の久恵(片平なぎさ)が現れて、元春に懐かしそうに抱きついてくる。さらに久恵は元春を婿と呼び、「澪が毎日怒るから家に帰って来なくなったのよ」と言う。
澪は「母が認知症を患っていて変なことを言ってすみません」と元春に謝るが、元春は気が気ではない。元春は、澪と結婚していた以前の世界で、すでに久恵の認知症が発症していたのではないか? と思い、ショックを受ける。忙しさにかまけて気にもしていなかったが、澪の態度に思い当たることがあったのだ。
澪の家を出た元春は、久恵が「自分が過去を変えたことを知っているのではないか?」という疑念を拭いきれない。それを知っているのは自分ともう1人、小池良治(生瀬勝久)だけのはず。元春は小池を探しに出会った公園へ行くが、姿は見当たらない。
翌日、元春はなぎさ(川栄李奈)から母が作ったいなり寿司を受け取る。かつて元春の母が作ったいなり寿司を澪が好きだったことを思い出した元春は、銀行で1人残業している彼女に届けに行く。すると、元春より先に来ていた津山が澪に告白をしてる場面に遭遇。なぜか元春の気持ちは揺らいでしまう。
そんな矢先、泊りがけの研修に一緒に行くことになった澪と津山。津山はこれを機に彼女を口説き落とそうと木田と盛り上がるが、元春は思わず反対して…。
木曜劇場『知ってるワイフ』第4話は、フジテレビ系にて1月28日22時放送。