『スパイキッズ』シリーズがリブートへ 監督・脚本はロバート・ロドリゲス
大ヒットしたファミリー向けスパイアクション映画『スパイキッズ』シリーズが、リブートされることが明らかになった。シリーズ全4作を手掛けたロバート・ロドリゲスが、監督・脚本を手掛けるという。米メディアVarietyが報じた。
【写真】懐かしい! 2001年公開映画『スパイキッズ』フォトギャラリー
Varietyによると、シリーズの権利を所有するスパイグラス・エンターテインメントも制作に参加、スカイダンス・メディアが筆頭スタジオとなり、進行と製作を指揮する。ストーリーについては、まだ詰められていないものの、多文化ファミリーを中心に、次世代の「スパイキッズ」が活躍するという。
2001年に公開された第1弾は、カルメンとジュニのコルテス姉弟を中心に、両親を何者かにさらわれたことで、冴えないと思っていた両親が、実は元凄腕スパイだったことが発覚。隠し部屋にコレクションされていたスパイアイテムを手に、両親救出へ向かう、というストーリー。両親をアントニオ・バンデラスとカーラ・グギーノが演じた。
同メディアによると、本作は大ヒットし、1億4700万ドル(約152億円)もの世界興行収入を記録。1作目のヒットを受け、2002年に『スパイキッズ2 失われた夢の島』、2003年に『スパイ・キッズ3‐D:ゲーム・オーバー』、そして2011年にはキャストを一新して、『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』が公開された。シリーズ全作で5億5000万ドル(約570億円)もの世界興行収入を上げたいう。
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram