『ドミノ』ベン・アフレックvsウィリアム・フィクナー <絶対に捕まらない男>と初対峙する本編映像公開
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ベン・アフレック主演の映画『ドミノ』より、ベン演じる主人公ロークが、彼の失踪した娘の行方の鍵を握る<絶対に捕まらない男>(ウィリアム・フィクナー)と初対峙する場面を収めた、スリリングな本編映像が解禁された。
【動画】『ドミノ』本編映像 ベン・アフレックとウィリアム・フィクナーが火花を散らす!
本作は、ベン・アフレック×ロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ、想像を絶するアンリアル・エンターテインメント超大作。
ベンが演じるのは、娘が行方不明となり、心身のバランスを崩した刑事ダニー・ローク。正気を保つために仕事に復帰した彼の元に、銀行強盗を予告するタレコミが入る。現場に急行した彼は、貸金庫で行方不明の娘の写真を見つける。そこには「レブ・デルレーンを探せ」という謎のメッセージか記されていた…。
この度、主人公ダニー・ロークと、ウィリアム・フィクナー演じる<絶対に捕まらない男>が初めて対峙する瞬間をとらえた本編映像が解禁。貸金庫を奪って逃走する謎の男をロークが追い詰めるシーンから始まる。悠々と歩く男の背中に向かってロークは「両手を上げろ。動くな」と威嚇し銃を構える。そして、立ち止まった男に近寄った2人の刑事に「手錠を!」と指示を出す。
男は顔色ひとつ変えず「私は人違いだ」と2人の刑事に囁(ささや)く。すると2人は振り返り「人違いだ」とロークに銃口を向ける。一体何が起こったのか。突然の異変にロークは、「クソども。誰に雇われた?」と困惑。そんなロークに対し、男は「2人を責めるな、刑事。彼らには意識がない。ライル・テリーと同じだ」と衝撃の言葉を放つ。ライル・テリーとは、娘を誘拐した容疑者とされる人物の名前。状況が理解できず動揺するロークに、「その名前だったな?君の娘(クイーン)を奪った歩兵(ポーン)」と男が畳みかける。
ロークは男に、「娘はどこだ」と貸金庫で見つけた唯一の手かがりである娘の写真を突き出す。男が探していたのはその写真だった。手にした貸金庫のボックスが空だと確認した男は、落胆の表情に。怒りを滲ませてロークを睨みつけると「私に返せ」と威圧する。この男は娘の行方を知っていると瞬時に判断したロークは、「娘はどこに? レブ・デルレーンは誰だ?」と声を荒げる。
その時、相棒の刑事ニックス(J・D・パルド)が「どうなってる?」と屋上へと駆け上がってくる。目当てのモノが手にできず分が悪いと察した男は、「後始末をしろ」と命令。すると脳をハッキングされたふたりの刑事が、互いに銃を向け引き金を引き絶命する。呆然とするロークの視線の先で、屋上から飛び降りる男。慌てて駆け寄ったロークが地上を見渡すが、男の姿は影も形もない。この男こそ、脳をハッキングして人を自在に操る<絶対に捕まらない男>だった―。
この後ロークは、娘の行方の鍵を握るこの男を追って、現実と見紛う<仕掛けられた世界>へと踏み込んでいく。“映像の魔術師”ロバート・ロドリゲス監督が生み出した世界で展開する、謎が謎を呼ぶ、どんでん返しのドミノの連鎖とは。想像の3週先を行く驚がくのラストに翻弄されもう一度観たくなる本作を、劇場の大スクリーンで体感したい。
映画『ドミノ』は、10月27日より全国公開。