ベン・アフレック主演『ドミノ』、“絶対に捕まらない男”&“世界”を知る謎の女をとらえた場面写真公開
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映画『ドミノ』より、ベン・アフレック演じる主人公の刑事ダニー・ローク、ウィリアム・フィクナー演じる娘の行方の鍵を握る〈絶対に捕まらない男〉、アリシー・ブラガ演じる〈世界〉を知る謎の女ダイアナをとらえた場面写真が一挙解禁となった。
【写真】〈絶対に捕まらない男〉の姿とは――『ドミノ』場面写真
本作は、ベン・アフレック×ロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ最新作。映像の魔術師ヒッチコックにオマージュをささげ、構想20年を経てついに完成させた。
ベン・アフレックが演じるのは、ある日、公園で一瞬目を離した隙に娘を見失ってしまった刑事ロークだ。それ以来、娘が行方不明となり強迫観念にとらわれカウンセリングを受けているが、正気を保つために仕事に復帰。そんな彼のもとに、銀行強盗の予告のタレコミが入る。現場に向かうとそこには、不可解な動きをする男と、娘の写真が。
ロークが向かった事件現場に現れた容疑者の男は、接する人々をいとも簡単に操っていく。ロークは、その男こそ娘の行方に関与し、娘の行方の鍵を握る人物だと確信し、男を追う。だが決して捕まえることができない…。やがて現実と見まがう〈世界〉に踏み込んだロークは、謎の男に追い詰められていく。
場面写真では、ウィリアム・フィクナーが演じる〈絶対に捕まらない男〉。ターゲットを真っすぐに見据えると、彼に操られた男たちが一斉に銃を構える。もう一点、横転した車両に貸金庫のケースを手にした男が向かっていく謎めいた一枚は、何を意味するのか。
ロークは娘の行方の手がかりを知る男を屋上まで追い詰めるが、目の前で飛び降りた男は姿を消してしまう。打つ手がないロークは、同僚からの連絡を受け、ある占い師の元に急行する。
アリシー・ブラガが演じるダイアナは、占いや催眠術を熟知し、〈世界〉を知る女だ。「脳をハッキングしている」など、〈絶対に捕まらない男〉の秘密を話し始めるが、何を意味するのかが理解できないロークは混乱する。そんな時、ダイアナにカウンセリングされていた大男がいきなり襲いかかってくる。あの男に操られている。事態を察知したロークとダイアナは、この後予想だにしない衝撃の事態に巻き込まれていく。
場面写真には、部屋中に並べられた“ドミノ”をいぶかしげに見るロークの姿や、娘の写真を手にしたロークがダイアナと話す場面、ロドリゲス監督ならではの大爆発シーンなども初披露された。
映画『ドミノ』は、10月27日より全国公開。