綾瀬はるか、西島秀俊は「甘いおやつをあげれば喜ぶ」 “取り扱い”ポイントを告白

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女優の綾瀬はるかが9日、都内で行われた劇場版『奥様は、取り扱い注意』取り扱い説明会に、共演の西島秀俊、監督の佐藤東弥とともに出席。作品にちなみ、綾瀬と西島がお互いの“取り扱い”ポイントを明かした。
【写真】綾瀬はるか、白のワンピース姿で登場、全身ショットも
本作は、元スゴ腕の特殊工作員という過去を持つ専業主婦の伊佐山菜美(綾瀬)と、公安のエリートであることを隠して彼女と結婚した夫、勇輝(西島)という最強夫婦の活躍を描いた2017年の人気ドラマの劇場版。ドラマ版の最終回に続くエピソードとなり、史上最強の夫婦喧嘩のその後が描かれる。
本来は、2020年6月に公開予定であった本作。白のワンピースに身を包んだ綾瀬は「(公開が)1年延期ということで、どうなるのかなと思っていた部分はあるんですけど、良いタイミングで公開できるんだな、よかったなと思っています」と無事に作品が公開されることに胸をなでおろした。
西島との再会に綾瀬は「『おおーっ』て感じでした。『兄ちゃん会いたかったよ』って。ずっと違う役でお兄ちゃんだったので『兄ちゃん!』って感じで感動の再会を果たしました」と喜んだそう。NHK大河ドラマ『八重の桜』(2013)の兄妹役での共演から、綾瀬が西島を「兄ちゃん」と呼んでいることが明かされると、西島は「僕は八重って呼んでたんですけど、八重もだいぶ時間が経ったので、“はるぼう”と呼んでます」と仲の良さをうかがわせた。
ドラマの内容にちなみ、互いの“取り扱い注意ポイント”を聞かれると、綾瀬が西島について「こう見えて、甘いものがお好きなんですよ。甘いおやつをあげれば喜ぶ」と説明。西島は苦笑しつつ「そうですね。好きですね(笑)。現場でも甘いものがあるところに僕はいます」と告白した。
反対に西島は綾瀬を「褒めると伸びるタイプなんで、とりあえず褒めておく」と解説。さらに「『今のアクションすごく格好良かったよ』ってことを伝えていかないと、『なんかお兄ちゃんのほうが格好良くない?』とか急に絡まれたりする」と綾瀬の裏側を暴露し、「『すっごい格好良いよ』って伝えていくと、『本当に!?』ってどんどんアクションが良くなっていく」と明かしていた。
劇場版『奥様は、取り扱い注意』は3月19日全国公開。