『呪術廻戦』中学時代は問題児 伏黒の意外な過去に視聴者「かわいい！」（ネタバレあり）
アニメ
MBS・TBS系ほか“スーパーアニメイズム”枠で放送中のアニメ『呪術廻戦』（毎週金曜25時25分）の第22話が12日に放送。第22話では、連続怪死事件の調査のために母校を訪れた伏黒恵の意外な過去が明かされる（以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）。
【写真】新たに呪術高専の補助監督・新田明が登場 『呪術廻戦』場面写真
新章「起首雷同編」に突入した第22話は、虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇、そして新キャラの呪術高専補助監督・新田明も加わり、連続怪死事件で死亡した3人が通っていた浦見東中学校を調査。
校内ではガラの悪い生徒2人と遭遇して一触即発の様相を呈するも、何かに気づいた2人が態度を一変。「お疲れ様です！」と、深々と頭を下げた相手は伏黒だった。実は、伏黒は浦見東中学校の卒業生で、当時は不良や半グレ集団などを叩きのめしていたという。
虎杖らに問い詰められ、「ボコ…った…」と白状する伏黒、そして「なんでさっきからカタコトなんだよ！」と突っ込む釘崎。SNSでは、「恵ちゃん照れてる！！ かわいい！」「釘崎さんガラ悪いと思ったら伏黒さんが1番タチ悪かったw」「伏黒くん中学時代ヤンチャだなー」「恵のゆる顔回ありがとう」など、クールな伏黒の意外な過去と表情を喜ぶ声が多く寄せられた。
その後、校務員の話で被害者たちが地元の心霊スポット“八十八橋”で肝試しをしていたこと、そして姉の津美紀も同じ事件に巻き込まれていることを知った伏黒。動揺しながらも任務の危険度を考慮し、仲間を帰して1人で姉の救出に向かう。だが、追いかけてきた虎杖と釘崎に説得され、協力を仰ぐことに。「頼れよ、友達だろ」と説得する虎杖にしぶしぶ折れた形ではあったが、伏黒が相好を崩す印象的なシーンも。「虎杖よく言った」「相変わらずこの3人は素敵な関係」と、ここでも視聴者が大いに沸いた。
ラストでは、3人の前に事件とは別件の呪霊・血塗が立ちはだかる。前回の野球解説から一転、シリアスなエピソードで幕を開けた新章「起首雷同編」。今後の展開に注目したい。
テレビアニメ『呪術廻戦』は、MBS／TBS系ほかにて毎週金曜25時25分放送。
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