【映画ランキング】『シン・エヴァ』初登場ダントツ1位! 『ブレイブ』は2位発進!
3月13~14日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、初週土日動員76万1000人、興収11億7700万円をあげ、ぶっちぎりで初登場1位を記録した。本作は3月8日の月曜日に初日を迎える異例のスケジュールだったが、公開から7日間で動員219万人、興収33億円を突破した。最終興収53億円をあげた前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』との7日間の比較しても、動員133.6%、興収145.1%という高い数字。シリーズ最高興収に向け、絶好のスタートを切った。
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2位は、笠原真樹による大人気コミックを『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督、新田真剣佑主演で実写映画化した『ブレイブ ‐群青戦記‐』が、初週土日動員11万1000人、興収1億4300万円をあげ初登場ランクイン。
3位は、公開から6週連続首位を記録していた『花束みたいな恋をした』が、週末土日動員8万9000人、興収1億1800万円と安定した数字を記録したものの、順位を2つ下げた。累計では動員220万人を突破し、興収は間もなく30億円突破となる。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は4位。公開から22週目にして初めてトップ3から転落したものの、累計では動員2800万人、興収386億円を突破。400億円まで残り14億円弱となった。
先週3位スタートだった『太陽は動かない』は6位、6位スタートだった『ラーヤと龍の王国』は7位に順位を落とした。
また、シリーズ8作目で初のフル3DCGアニメーションを採用した『映画 しまじろう しまじろうと そらとぶふね』は初登場で9位にランクインした。
3月13日~3月14日全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
第2位:『ブレイブ ‐群青戦記‐』
第3位:『花束みたいな恋をした』
第4位:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
第5位:『名探偵コナン 緋色の不在証明』
第6位:『太陽は動かない』
第7位:『ラーヤと龍の王国』
第8位:『ライアー×ライアー』
第9位:『映画しまじろう しまじろうと そらとぶふね』
第10位:『映画 えんとつ町のプペル』