おいでやす小田、地上波ドラマ初レギュラー 漫画編集者役で『カラフラブル』出演

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女優の吉川愛と俳優の板垣李光人がダブル主演する4月1日スタートのドラマ『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)の追加キャストとして、芸人のおいでやす小田の出演が発表された。小田は地上波ドラマ初のレギュラー出演で、漫画編集部のデスク役を演じる。
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本作は、仕事に夢中になるあまり自分自身には手を抜きがちな漫画誌編集者・町田和子(吉川)と、メークやファッションを自由に楽しむ男性・相馬周(板垣)のカラフルでキュートなラブストーリー。吉川と板垣のほか、水野美紀、桐山漣が出演する。
2020年の『M‐1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系)に、ピン芸人同士の即席ユニット・おいでやすこがとして出場し、準優勝に輝いた小田。そんな今注目を集める小田が本作で演じるのは、和子の上司で漫画誌編集部のデスク・境正美役。和子たち編集部員や漫画家に対して、キレ口調の関西弁でまくしたてるようにしゃべるため周囲は圧倒されがちだが、漫画を愛し、漫画誌の売上を上げるために日々試行錯誤しているというキャラクターだ。
持ち味のキレ芸を彷彿とさせる演技、さらには、境の人間性が浮き彫りになるストーリーもあるといい、地上波ドラマ初のレギュラー出演を果たす小田の意外な熱演に注目したい。
境について、「僕が普段ネタでやってるキャラそのものなので、とてもやりやすいと思ってます!」と話す小田。オファーを受けた感想を、「正直、何で僕?? と思いました。僕がドラマのお仕事させてもらえるなんて、いくらなんでも早過ぎないか? と思ってます」と語り、「手探り状態から、監督さんのご指導のもと段々役になじんでいく様もお楽しみください! どーなるんでしょー!!!」とコメントを寄せた。
プラチナイト モクドラF『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』は、読売テレビ・日本テレビ系にて4月1日より毎週木曜23時59分放送。