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5歳の新田真剣佑を抱っこ 竹野内豊が初共演に感慨「こんなに大きくなって」

ドラマ

月9ドラマ『イチケイのカラス』リモート記者発表会にて
月9ドラマ『イチケイのカラス』リモート記者発表会にて

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 俳優の竹野内豊が28日、オンラインで開催された月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系/毎週月曜21時)リモート記者発表会に、黒木華、新田真剣佑と共に登壇。5歳の新田と会った際のエピソードを明かした。

【写真】竹野内豊、新田真剣佑らが出席 ドラマ『イチケイのカラス』リモート記者発表会

 本作は、民放連続ドラマでは初となる刑事裁判官が主人公の、笑いあり、涙ありの爽快リーガルエンターテインメント。竹野内が自由奔放で型破りな東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の裁判官・入間みちお役、黒木がみちおとは真逆の堅物タイプな裁判官・坂間千鶴役、新田が2人をサポートする裁判所書記官・石倉文太を演じる。

 法廷内でのある1シーンは2日間かけトータル18時間撮影したこともあったそうで、竹野内は「黒木さんは東大卒のエリート役。ロジカルで膨大なセリフがあって。また、その間セリフのない真剣や他の役者さんも長い裁判シーンをただ座って見ていて、本当に大変だったと思います」と回顧。演じるみちおは被告人と同じ目線に立つ人物だが、「法壇から降りることもありますが、実際にそういう方もいらっしゃるみたいで、その話には驚きましたね」としみじみ。

 同じ裁判官役の黒木は「知らないことがたくさんあったので、そこを知ることから始めて。監修の人に逐一、事実を確認しないとセリフが言えなくて、それが一番大変でしたね」と振り返り、新田も「書記官としてクランクイン前に所作などリハーサルをさせていただいて。精一杯覚えて現場に臨みました」と打ち明けた。

 3人は初共演。竹野内は黒木の印象について「物静な方かと思っていましたが、小日向(文世)さんと仲良くお話しされている姿が夫婦漫才のように見えてほほ笑ましくて。黒木さんの笑顔が現場を明るくするんです。過酷な撮影期間中、数えきれないほど、小日向さんと黒木さんのやりとりに笑わせていただきました」とニッコリ。

 また竹野内は、新田が5歳のときに抱っこしたエピソードを披露。2001年のドラマ『できちゃった結婚』(フジテレビ系)で新田の父親と共演した際、当時5歳だった新田が現場に遊びに来ており、抱っこしたり高い高いをしていたそう。「小さくて、本当にいい子でかわいかったんですよ。今回、あれ以来ぶりに会ったら、こんなに大きくなっていた。父親の気分になった感覚ですね」と新田の成長に驚いたそう。新田も当時のことは覚えているそうで、時を経ての竹野内との共演に「とても感慨深いです。共演できてうれしかったし、不思議な感じがします」と笑顔で感謝していた。

 ドラマ『イチケイのカラス』は、フジテレビ系にて4月5日より毎週月曜21時放送。

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