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北川景子&永山瑛太、撮影ではアドリブ返しも 『リコカツ』植田Pが撮影秘話を語る

ドラマ

ドラマ『リコカツ』に出演する永山瑛太、北川景子
ドラマ『リコカツ』に出演する永山瑛太、北川景子(C)TBS

 女優の北川景子が主演を務め、俳優の永山瑛太と夫婦役で共演する4月16日スタートドラマ『リコカツ』(TBS系/毎週金曜22時)のリモート取材会が9日に開催され、脚本の泉澤陽子氏、プロデューサーの植田博樹氏と吉藤芽衣氏が出席。植田氏が、北川と永山をはじめ本作のキャスティングや撮影現場でのエピソードなどを明かした。

【写真】北川景子の美しいウエディングドレス姿も ドラマ『リコカツ』場面写真

 『リコカツ』は、北川演じる出版社編集者・水口咲と、永山演じる自衛官一家の長男・緒原紘一の“離婚から始まるラブストーリー”。現代ならではの価値観と、時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を、「リコカツ」=離婚に向けた活動というキーワードを通じて描き出す。

 植田氏は北川演じる咲について「気は強いんだけど寂しがり屋、そういう強がっている咲の寂しさを描きたいと思いました」と語り、そして「瑛太さんは『最高の離婚』(2013年/フジテレビ系)という大名作があるんですけど、そのキャラクターと真逆の“自衛隊キャラ”。瑛太さんって実はすごく男っぽい。それをドラマで生かしたいと思いました。視聴者にとっては瑛太さんでは初めて見るキャラクターに見える。そんな二人の組み合わせを思い立ちました」と、そのキャスティングの狙いを語った。

 また北川について「『家売るオンナ』(2016年/日本テレビ系)でもそうだったんですけど、“この人がガンッと言ったら説得力あるな”という女優さんってなかなかほかにいないなと思っていて、その“美女”と、瑛太さんが“野獣”をやって共演するというのはすごく面白いなと思いました」と語った。

 撮影現場でも「とにかく北川さんと瑛太さんの芝居は本当におかしいんですよ」と植田氏。「瑛太さんは大声キャラクターで、“こういう昭和の人っているかもしれない”という感じを出してくれていて、北川さんはそんな瑛太さんの芝居を見て笑いの芝居で応えたり、アドリブで返したり……」といったやりとりを繰り広げているという。

 また今回のキャストで注目の一人がアニメ『美少女戦士セーラームーン』や『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる声優の三石琴乃。本作で咲の母、水口美土里役で出演している。植田氏は「三石さんがアフレコしている現場に立ち会って、“こんなに上手い人をドラマに出さなくてどうするんだ!”と思い、何度か断られたのを口説き落として出てもらいました」とそのキャスティングの経緯を語った。そして「テレビドラマのキャスティングって必要なバランスみたいなものがあるけど、今回はそれを意識せず、“とにかく芝居が上手い人に集まってもらいたい”と思いました。今回そういうところも見どころかなと思います」と力説した。

 ドラマ『リコカツ』は、TBS系にて4月16日より毎週金曜22時放送。

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