『青天を衝け』“栄一”吉沢亮、“千代”橋本愛をバックハグ 「癒された」「胸キュン」と反響
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俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』（NHK総合／毎週日曜20時ほか）第10回「栄一、志士になる」が18日に放送。橋本愛演じる千代をバックハグする栄一（吉沢）の姿や、千代の栄一への思い、心配そうに見守る姿に視聴者からは「儚げで愛らしい」「ずっと不安そうなお千代ちゃんのことも心配」などさまざまな反響が寄せられた。
【写真】“栄一”吉沢亮を見守る、いじらしい“千代”橋本愛の姿に反響
栄一は市郎右衛門（小林薫）と「仕事の少ないひと月だけ」と約束し、念願の江戸へ。幕府が開国に踏み切ってから、江戸では物価が上昇し、人々の生活は苦しいものになっていた。栄一は、尊王論者・大橋訥庵（山崎銀之丞）や思誠塾の人々と出会い「日の本を思う心のみで動く名もなき志士」の自分たちが立ち上がるべきだという声を聞く。その言葉に胸を打たれた栄一は「俺も今日この日から草莽（そうもう）の志士になる」と心を決める。
やっと血洗島に戻ってきた栄一は千代と2人きりになると「俺は何だかまだ頭の中がごちゃごちゃしてる。ここと江戸の風があまりに違いすぎて…」と気持ちを打ち明ける。「風？ 江戸の風はどのように？」と尋ねる千代を栄一は「お前に会いたかった」と後ろから抱きしめる。
そんな中で、なかなか子どもができなかった千代が栄一との子どもを授かる。うれしそうな栄一を見た千代は「ようやく栄一さんのそんなお顔を見ることができた気がします」と安堵。栄一は「俺はそんなに険しい顔をしておったか」といい「江戸では、この世を動かすのは何もお武家様だけじゃねぇってことを学んだんだ。俺たちだって風を起こせるんだと」と口にする。
千代は、栄一や兄の国を思う気持ちは尊いものだとしつつも「それと同じように、お義父様がこの村やこの家のみんなを守ろうと思われる気持ちも、決して負けねぇ尊いものだとありがたく思っております」と自分の気持ちを告げるのだった。
栄一の国への思いや、千代のやり取りも多く描かれた今回。栄一の千代への“バックハグ”に視聴者からは「癒やされた」「栄一さんはストレートに愛情表現してくれる」「胸キュン」などの声が続出。また、千代の栄一を思う気持ちや、栄一の様子を不安そうに見守る様子にも「千代ちゃん儚げで愛らしい」「守ってあげたくなる」「千代が栄一に語りかける優しい言葉にグッときます」「千代ちゃんは本当に聡明な人」「ずっと不安そうなお千代ちゃんの事も心配」「栄一、お千代ちゃんのこと考えてくれい、、、」などさまざまな反響が寄せられた。
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