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『きれいのくに』蓮佛美沙子の演技力に絶賛の声 吉田羊と同役に「そっくりにしか見えない」

ドラマ

(左から)蓮佛美沙子、吉田羊
(左から)蓮佛美沙子、吉田羊 クランクイン!

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蓮佛美沙子

吉田羊

小野花梨

平原テツ

 俳優の稲垣吾郎、女優の吉田羊が出演するドラマ『きれいのくに』(NHK総合/毎週月曜22時45分)の第2話が19日に放送。吉田ふんする恵理の若返った姿を演じた蓮佛美沙子の演技力に「吉田羊への寄せ方がめちゃくちゃ上手くてすごい」「もうそっくりにしか見えない」と絶賛の声が集まった。

【写真】“宏之”平原テツは出会ったころの容姿に戻った“恵理”蓮佛美沙子に戸惑う

 本作は、誰しもが抱える容姿へのコンプレックスにまつわるジュブナイルSFドラマ。ほとんどの大人が“同じ顔”をした不条理な国を舞台にした青春ダークファンタジーで、新進気鋭の劇作家・加藤拓也が脚本を手掛ける。

 宏之(平原テツ)の目には10年前の姿に若返って見えた恵理(蓮佛)だが、本人も周囲も恵理の変化には気付かない。ところが、宏之の部下・根木(木村達成)に好意を寄せられ、宏之からも欲望のまなざしを向けられると、恵理もまんざらではない。その反面、自分にだけ若返って見える恵理に、宏之は違和感とともに若干の恐怖を抱く。

 ある夜、体を寄せてきた恵理に対し宏之は、思わず本音を漏らしてしまう。「正直怖いんだよ。今」「変わってるじゃん。それが怖い」。宏之の言葉に恵理は「もしそうだとして、若くなって何がダメなの。女が年取ったらグダグダ言うくせに。若い子見る目とか、年取った女見る目とか、そういうあんたら側がつくってきたそういうの、いざ若くなったら拒否とか何なの!」と怒りをあらわにする。

 重たい空気の中、2人は就寝。翌朝、犬の鳴き声で目を覚ました宏之が見たのは、まだ宏之と出会う前、20代の頃の恵理(小野花梨)の姿。宏之は「またか。恵理か。恵理なんだな。お前はもう俺の知らない恵理だよ」と口にするのだった。

 本作では、40代の恵理を吉田が、30代の恵理を蓮佛が、20代の恵理を小野が演じる。1話で吉田が演じた40代の恵理は、2話で30代の恵理の姿(蓮佛)に変化。さらにラストシーンで恵理は、20代の姿(小野)へと変化した。

 この日の放送では、吉田が演じた恵理と見紛うほどの、蓮佛による恵理(40代)役に絶賛の声が続出。「蓮佛美沙子の吉田羊への寄せ方がめちゃくちゃ上手くてすごい」「まじで羊さんと同一人物に見える」「蓮佛ちゃんが羊さんに見えてきてこっちも混乱」「もうそっくりにしか見えない」といった反響が集まり、蓮佛による30代の恵理と40代の恵理の演じ分けにも「44になったら吉田羊感増してる仕草なのすごい」といった声が寄せられていた。

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